Pat

J-GLOBAL ID：200903015000696202

鋼材の熱間圧延用潤滑剤組成物および潤滑方法

Inventor： 後藤 邦夫
Applicant, Patent owner： 住友金属工業株式会社
Agent (1)： 広瀬 章一
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1992156827
Publication number (International publication number)：1993306397
Application date： Jun. 16, 1992
Publication date： Nov. 19, 1993
Summary：

【要約】【目的】 焼付き易い高Cr鋼などの鋼種、過酷な圧延状況でも、焼付きや製品の表面疵発生を防止でき、圧延用作業ロールの摩耗と鋼材表面汚れの少ない鋼材の熱間圧延用潤滑剤組成物および潤滑方法。【構成】 高塩基性Caスルホネートを組成物全重量の20〜70重量%の割合で含有させた、鋼材の熱間圧延用潤滑剤組成物。Caスルホネートの塩基価は 200〜500mg-KOH/gが好ましく、摩擦力が低すぎる時には高塩基性Caスルホネート中の炭酸カルシウムを粒径 150〜5000Åに粒成長させる。この潤滑剤は、圧延用作業ロールと圧延前の鋼材の両方に供給すると潤滑効果が一層高まる。

Claim (excerpt)：

高塩基性Caスルホネートを組成物の全重量に基づいて20〜70重量%の割合で含有することを特徴とする、鋼材の熱間圧延用潤滑剤組成物。

IPC (6)：

C10M105/72 ,  C10M101/02 ,  C10M101/04 ,  C10N 10:02 ,  C10N 20:06 ,  C10N 40:24

Patent cited by the Patent：

Cited by examiner (1)

• 鋼材の熱間圧延加工用潤滑剤組成物
  Gazette classification：公開公報   Application number：特願平4-276249   Applicant：住友金属工業株式会社