Pat
J-GLOBAL ID:200903015004437040

液晶表示素子およびその反射板の製造法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 粟野 重孝
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993255506
Publication number (International publication number):1995110476
Application date: Oct. 13, 1993
Publication date: Apr. 25, 1995
Summary:
【要約】【目的】 本発明は、視野角の広く明るい表示が可能な反射型の液晶表示素子およびその反射板の製造法を提供する。【構成】 白色または透明なフィルムシート14の上に微細な樹脂や無機質からなるビーズ15を分散し、隣り合うビーズ15間に樹脂バインダー16を充填した反射板5aを配する反射型の液晶表示素子。上記反射板5aの上にアルミニウムまたは銀などの反射率の高い金属薄膜を蒸着法やスパッタ法で形成した反射板5bを配する反射型の液晶表示素子。ある一定量の樹脂ビーズ15や無機質ビーズ15を分散させた樹脂バインダー16を予め用意したフィルムシート14にロールコーターまたはスピンコーターで塗布する液晶表示素子の反射板の製造方法。【効果】 反射板の拡散特性をコントロールすることにより視野角を広くしたり、正面輝度を効率的に構成する。
Claim (excerpt):
内面側に表示電極を有する対向する一対の透明基板と、前記透明基板の間に介在する液晶層と、入射光と反対側の透明基板の外側に設けた入射光を反射する反射板を備えた液晶表示素子において、前記反射板が白色または透明なフィルムシート上に球状の微細なビーズを分散させ、隣り合うビーズ間に透明な樹脂バインダーを充填した反射面を備えた液晶表示素子。
IPC (2):
G02F 1/1335 520 ,  G02B 5/128
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (5)
  • 特開平4-258901
  • 特開昭57-151989
  • 特開平4-258901
Show all

Return to Previous Page