Pat
J-GLOBAL ID:200903015006575547

通信システムの電力制御方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 小川 勝男
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1998253517
Publication number (International publication number):2000091985
Application date: Sep. 08, 1998
Publication date: Mar. 31, 2000
Summary:
【要約】【課題】ダイナミックに変動する音声とデータのトラヒックに対して、システム全体のスループットを最大限に活用することができるCDMAシステムの無線基地局及び電力制御方法を提供することにある。【解決手段】音声のように低電力回線を基準とする第1クラスの所望回線品質が設定された1または複数の符号チャネルが基地局と無線端末間で設定されている状況で、新たに前述の符号チャネルよりも、たとえば高速データ回線のようなより高い回線品質要求値を持つ第2クラスの回線の設定を、無線端末と基地局間で行う場合に、第2クラスの回線を設定するにあたり、無線端末あるいは基地局において、この第2クラス回線の送信電力値を、現状の干渉レベルから電力配分により設定される第1クラス回線品質に影響を与えない送信電力値よりも、より低い送信電力に回線を設定し、無線回線を設定したあとは、第2クラスの所望回線品質を満たす条件まで、他チャネルの干渉レベルを監視しながら伝送レートと送信電力を徐々に上げていく。
Claim (excerpt):
複数の無線端末と、前記複数の無線端末と無線通信可能な無線基地局とを有する無線通信システムの電力制御方法において、前記無線基地局は、前記複数の無線端末からの発呼要求に応じて選択される複数の回線品質条件を予め設定されており、前記無線基地局は、前記複数の無線端末から所定の伝送速度を要求値とする発呼要求があった場合、前記予め設定されている回線品質条件から選択される回線品質条件を満たす送信電力よりも低い値の送信電力を、前記発呼要求を行なった無線端末に指示し、該指示された送信電力により前記無線端末から送信される信号を受信し、前記受信される信号の伝送速度を徐々に上昇させるよう前記発呼要求をした無線端末に指示することを特徴とする通信システムの電力制御方法。
IPC (2):
H04B 7/26 102 ,  H04J 13/00
FI (2):
H04B 7/26 102 ,  H04J 13/00 A
F-Term (13):
5K022EE01 ,  5K022EE21 ,  5K067AA03 ,  5K067AA13 ,  5K067CC06 ,  5K067CC10 ,  5K067DD23 ,  5K067DD27 ,  5K067DD45 ,  5K067EE02 ,  5K067EE10 ,  5K067GG08 ,  5K067HH22

Return to Previous Page