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J-GLOBAL ID:200903015018570656

アンカー体打設工法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 戸島 省四郎
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1991333894
Publication number (International publication number):1993140932
Application date: Nov. 22, 1991
Publication date: Jun. 08, 1993
Summary:
【要約】【目的】 削孔速度が速くしかもアンカー線の挿入も容易な高能率のアンカー体打設工法を提供すること。【構成】 先端縁面に受溝を形成して該受溝内にインナービット5を嵌入したリングビット1を用意する。ケーシングパイプ3の先端に該リングビット1を螺着して所定深度まで削孔する。そして、ケーシングパイプ3の内部空間を利用してアンカー線11を挿通し、インナービット5を押下してリングビット1から分離させる。その後、ケーシングパイプ3を引き上げながらグラウト12を注入して、インナービット5を核としたアンカー体13を造成する。
Claim (excerpt):
先端縁面に受溝を形成したリングビットをボーリングロッドのケーシングパイプ先端に取付けるとともに該リングビットの受溝内にインナービットを嵌入してなるケーシングパイプを用いて地盤中を所定深度まで削孔し、ケーシングパイプ内部にアンカー線を挿通してインナービットを押下し同インナービットをリングビットから分離して孔底に残し、該掘削孔内にグラウトを1次注入してインナービットを核とするアンカー体を造成することを特徴とするアンカー体打設工法。
IPC (2):
E02D 5/80 ,  E21B 10/64

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