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J-GLOBAL ID:200903015019560271
Gスイッチ
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
恩田 博宣
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997066303
Publication number (International publication number):1998260202
Application date: Mar. 19, 1997
Publication date: Sep. 29, 1998
Summary:
【要約】【課題】外部からの微振動による摩耗の影響がなく、摩擦によるオンオフ性能のバラツキもないGスイッチを提供する。【解決手段】 基板2上には、Gスイッチ1を構成する圧電素子12、MOS-FET11、抵抗8、コンデンサ7、ダイオード16が配置されている。Gスイッチ1のマス13にG(加速度)が加わると、圧電素子12に応力が加わる。すると、圧電素子は圧電効果により、起電力が発生する。ダイオード16は、圧電素子12が発生した起電力を整流し、コンデンサ7は、前記整流された電流を充電電流にしてチャージされる。MOS-FET11は、コンデンサ7にチャージされたときの電圧をゲート電圧として印加され、閾値以上のゲート電圧が印加されたとき、導通する。又、放電抵抗8は、コンデンサ7にチャージされた電荷を放電し、MOS-FET11のオン時間を調整する。
Claim (excerpt):
基板上に設けられた圧電素子と、前記圧電素子の上に接合した慣性質量体と、同基板上設けられ、前記圧電素子が発生した起電力を整流するダイオードと、前記基板上に設けられ、前記整流された電流を充電電流にしてチャージされるコンデンサと、前記基板上に設けられ、コンデンサにチャージされたときの電圧をゲート電圧として印加され、閾値以上のゲート電圧が印加されたとき、導通するMOS-FETと、前記基板上に設けられ、コンデンサにチャージされた電荷を放電し、前記MOS-FETのオン時間を調整する放電抵抗とを備えたGスイッチ。
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (6)
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