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J-GLOBAL ID:200903015030799944
廃汚水処理装置
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
,
Agent (1):
飯田 堅太郎 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996187586
Publication number (International publication number):1998028976
Application date: Jul. 17, 1996
Publication date: Feb. 03, 1998
Summary:
【要約】【課題】 コンパクトかつ低コストで廃汚水を浄化できる廃汚水処理装置を提供すること。【解決手段】 底壁2、天井壁3、及び、底壁2と天井壁3との間を囲う側壁4、を備えた外側壁1と、外側壁1内を3室の部屋に区画する仕切壁7・8と、を備える。各仕切壁7・8は、処理した液体を流通可能な流通孔7a・8aを備える。各部屋は、流入させた廃汚水に凝集沈降剤Yを注入して撹拌する撹拌槽10、フロックを形成する凝集槽15、及び、フロックを沈殿させて放流可能な処理液を形成する沈殿槽17とされる。側壁4の撹拌槽10の部位には、廃汚水を撹拌槽10に流入可能な流入口5が配設され、側壁4の沈殿槽17の部位には、処理した液体を流出可能な流出口6が配設される。流入口6の近傍には、凝集沈降剤Yとの融合を良好にするように、廃汚水を磁化させる磁石21が配設されている。
Claim (excerpt):
流入させた廃汚水に凝集沈降剤を注入して撹拌する撹拌槽、フロックを形成する凝集槽、前記フロックを沈殿させて放流可能な処理液を形成する沈殿槽、の少なくとも3槽を備えた廃汚水処理装置であって、底壁、該底壁と対向する天井壁、及び、前記底壁と前記天井壁との周縁全周を囲う側壁、を備えた外側壁と、該外側壁の内部に配置されて、前記外側壁内を3室以上の部屋に区画する複数の仕切壁と、を備えて構成され、前記仕切壁に、処理した液体を流通可能な流通孔が形成されて、前記各部屋が、それぞれ、前記撹拌槽、凝集槽、及び、沈殿槽とされるとともに、前記側壁における前記撹拌槽の周囲の部位に、前記廃汚水を前記撹拌槽に流入可能な流入口が配設され、前記側壁における前記沈殿槽の周囲の部位に、処理した液体を流出可能な流出口が配設され、さらに、前記流入口の近傍に、前記廃汚水を磁化させる磁石が配設されていることを特徴とする廃汚水処理装置。
IPC (5):
C02F 1/52
, B01D 21/01
, B01D 21/08
, B01D 21/24
, C02F 1/48
FI (6):
C02F 1/52 Z
, B01D 21/01 D
, B01D 21/08 E
, B01D 21/24 D
, B01D 21/24 T
, C02F 1/48 A
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