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J-GLOBAL ID:200903015044328197

芳香族ハロゲン化合物の分解方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 吉嶺 桂 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994085310
Publication number (International publication number):1995265461
Application date: Apr. 01, 1994
Publication date: Oct. 17, 1995
Summary:
【要約】【目的】 安価で安全な薬品を用いてPCBなどの芳香族ハロゲン化合物を分解処理できる土壌、ヘドロ中の芳香族ハロゲン化合物の分解方法を提供する。【構成】 PCBとかダイオキシン等の有害な芳香族ハロゲン化合物に汚染された土壌等の固体状の物質に、水分が5%以上ある状態で、アルカリ性物質とアルミニウム又は亜鉛等の金属などを添加、混合し、300°C〜450°Cに加熱する芳香族ハロゲン化合物の分解方法であり、アルカリ性物質としては粉末状の消石灰、生石灰を用いるのがよく、金属は粒径5mm以上のものを用いると処理後に分離して再使用できる。
Claim (excerpt):
芳香族ハロゲン化合物に汚染された固体状の物質に、水分が5%以上ある状態で、アルカリ性物質と金属とを添加、混合し、300°C〜450°Cに加熱することを特徴とする芳香族ハロゲン化合物の分解方法。
IPC (4):
A62D 3/00 ZAB ,  B09B 3/00 ZAB ,  B09C 1/02 ,  B09C 1/08
FI (2):
B09B 3/00 ZAB ,  B09B 3/00 304 K
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)
  • 特表平2-500488
  • 特開昭63-174672

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