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J-GLOBAL ID:200903015045209221

蠕動ポンプ

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 前田 弘
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1991088572
Publication number (International publication number):1993005480
Application date: Apr. 19, 1991
Publication date: Jan. 14, 1993
Summary:
【要約】【目的】流体中の固形物を噛み込みにくくし、噛み込み後は速やかにかつ容易に固形物を除去し、ポンプ駆動機構をチューブ等の流体移送部分から離れた場所に設置できるようにする。【構成】容積調節手段(2)が、くびれ部(A)が移動するように複数の可撓性伸縮押圧体(9),(9)......の容積を変化させ、作動部材(6)を蠕動させ、内部の流体を圧送する。可撓性伸縮押圧体(9),(9)......は可撓性を有すると共に作動油の流入流出により容積が変化する。可撓性伸縮押圧体(9),(9)......は固形物に対して柔軟に変形し、噛み込みにくく、噛み込んだ固形物を除去しやすい。また、噛み込みが生じると、噛込異常信号を押圧体収縮制御手段が受信し、可撓性伸縮押圧体(9),(9)......の容積を減少させ、流体流路(7)を拡張させる。
Claim (excerpt):
ケーシング(4)内に収容され、筒状の一端が流入口(4a)に、他端が流出口(4b)に形成されると共に、内部が流体の流体流路(7)に形成され弾性変形可能な作動部材(6)と、上記ケーシング(4)と上記作動部材(6)との間に形成された作動空間(8)内に上記作動部材(6)の長手方向に複数個配列され、上記作動部材(6)にくびれ部(A)を形成すると共に該くびれ部(A)が復元するように膨脹および収縮する複数個の容積可変の可撓性伸縮押圧体(9),(9)......と、上記可撓性伸縮押圧体(9),(9)......に作動流体を供給すると共に、該作動流体を上記可撓性伸縮押圧体(9),(9)......より排出し、くびれ部(A)が流入口(4a)から流出口(4b)に向かって移動するように、各可撓性伸縮押圧体(9),(9)......の容積を変化させる容積調節手段(2)とを備えたことを特徴とする蠕動ポンプ。

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