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J-GLOBAL ID:200903015046386461

身体動揺測定方法、身体動揺測定プログラムおよび身体動揺測定システム

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 酒井 宏明
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2003054798
Publication number (International publication number):2004261376
Application date: Feb. 28, 2003
Publication date: Sep. 24, 2004
Summary:
【課題】任意の測定場所でも簡易なシステムにより、従前の重心動揺計と同様の身体動揺測定を実現できるようにすることを課題とする。【解決手段】CCDビデオカメラ2により被験者1の背中に貼付けされた指標4の画像データを入力し、一定時間内の指標4の運動軌跡を算出し、左右方向と前後方向の身体動揺角速度(TSS)を求め、その左右方向の身体動揺角速度の逆数から逆数身体動揺時間TSTrを求め、TSTrと被験者の身体条件に基づいてシミュレーションされた標準TSTsとの比率から求めたRfを閾値と比較する。Rfが閾値よりも小さいときは、転倒発生危険性ありとし、一方、Rfが閾値以上のときは、転倒発生危険性なしとしてそれぞれの場合に応じて測定結果のファイル作成および表示を行う。【選択図】 図9
Claim (excerpt):
身体動揺測定方法であって、 被験者の身体に取り付けられた所定サイズの指標を連続撮影し、当該指標の画像データを入力する第1ステップと、 前記第1ステップで入力された画像データに基づいて身体動揺角速度を算出する第2ステップと、 前記第2ステップで算出された身体動揺角速度に基づいて身体動揺時間を算出する第3ステップと、 前記第3ステップで算出された身体動揺時間をあらかじめ用意された標準身体動揺時間に比較して平衡能力を判定する第4ステップと、 を含むことを特徴とする身体動揺測定方法。
IPC (2):
A61B5/11 ,  G01P3/36
FI (2):
A61B5/10 310B ,  G01P3/36 C
F-Term (4):
4C038VA04 ,  4C038VA11 ,  4C038VB40 ,  4C038VC05
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)
Article cited by the Patent:
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