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J-GLOBAL ID：200903015057272239

木酢液の製造方法

Inventor： 石井 幸男
Applicant, Patent owner： 石井 拓司
Agent (1)： 鈴木 征四郎
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1996333144
Publication number (International publication number)：1998158660
Application date： Nov. 29, 1996
Publication date： Jun. 16, 1998
Summary：

【要約】【課題】 木材乾燥装置により良質の木酢液を大量かつ効率良く製造する方法を提供する。【解決手段】 廃木材等の木質燃料を酸素濃度を低く維持しながら燃焼室1a内で燃焼させて燃焼ガスを燃焼ガス発生炉1内で発生させ、該燃焼ガスを燃焼ガス供給路4を通って木材乾燥室3内に供給し、該木材乾燥室3内で木材を酸欠状態で加熱乾燥処理し、該加熱乾燥処理に係るガスの一部または全部をガス排出口6aから採取筒7に導入して冷却せしめて木酢液を含む液体生成物となし、その液体生成物を採取容器8に採取する。この液体生成物を必要に応じて精製して木酢液を得る。また、上記木材乾燥室3内に供給される前の燃焼ガスの一部を採取筒7により冷却して、その液体生成物を採取してもよい。

Claim (excerpt)：

廃木材等の木質燃料を酸素濃度を低く維持しながら燃焼させて燃焼ガスを発生させ、該燃焼ガスにより木材を酸欠状態で加熱乾燥処理し、該加熱乾燥処理に係るガスの一部または全部を冷却して、その液体生成物を採取することを特徴とする木酢液の製造方法。