Pat
J-GLOBAL ID:200903015061195192

抗菌性コーティング用組成物及びその使用方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993308497
Publication number (International publication number):1995126555
Application date: Nov. 04, 1993
Publication date: May. 16, 1995
Summary:
【要約】【目的】 本発明の目的は、抗菌性コーティング用組成物及びそれを用いた各種基材の防菌方法を提供することにある。【構成】 本発明の抗菌性コーティング用組成物は、コロイダルシリカと有機けい素化合物を溶媒中で反応させて得られた生成物と抗菌性化合物を主成分とする。【効果】 本発明の抗菌性コーティング用組成物は、金属、並びにセメント、モルタル、コンクリート、ガラスなどの無機基材、プラスチック、木材、紙、繊維などの有機基材の表面に抗菌性、殺菌性、脱臭性、抗黴性、帯電防止性を付与し、さらに擦り傷遮蔽性、耐水性、耐熱性、耐候性、耐酸性、耐有機薬品性に優れた被膜を提供することが可能であり、さらに低温ないし常温で成膜ができ、製品安定性に優れた抗菌性コーティング用組成物を提供するものである。
Claim (excerpt):
コロイダルシリカと一般式【化1】(式中、xは0または1であり、Rはアルキル基、ビニル基、フェニル基、アミノアルキル基、メタアクリロキシアルキル基、グリシドキシアルキル基、ポリオキシアルキレン基またはポリオキシアルキレンアルキル基であり、R′はアルキル基又はフェニル基であり、R”は低級アルキル基である)で表される有機けい素化合物、該有機けい素化合物の加水分解物及び該加水分解物の部分重縮合物からなる群から選ばれた少なくとも一種の有機けい素化合物を溶媒中で反応させて得られた生成物と抗菌性化合物を主成分とすることを特徴とする抗菌性コーティング用組成物。
IPC (5):
C09D 5/14 PQM ,  C09D 1/00 PCN ,  C09D 5/00 PPM ,  C09D 5/00 PSD ,  C09D183/04 PMT
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)
  • 特開平3-122162
  • 特開平2-264074
  • 特開平1-178563

Return to Previous Page