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J-GLOBAL ID:200903015063446435

ヘドロ圧送装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993086265
Publication number (International publication number):1994299570
Application date: Apr. 13, 1993
Publication date: Oct. 25, 1994
Summary:
【要約】【目的】 ヘドロや土砂より岩石や異物を取り除いて効率良く大量に遠隔地へ圧送するヘドロ圧送装置を提供する。【構成】 ホッパ20aを備えた1次振動篩20と,2次振動篩30と,2次振動篩30へ高圧ジェット水を吹付けるジェットノズル装置200と,撹拌装置50aを備えた泥土槽50と,泥土槽内に下端が埋没された竪型スクリュコンベヤ70と,排送管80ならびに排送管80の途中に配設した加圧ポンプ90と圧縮エアを送入するエジェクタ100とからなるヘドロ圧送装置であって,ジェットノズル装置200は材料流れに交差する複数の固定のジェットノズル40aを備えるか,または,竪軸回りに旋回する水平の可動管40Bもしくは可動アームに取り付けた複数の可動ジェットノズル40bを備えたものである。
Claim (excerpt):
ヘドロを受入れるホッパを備えた1次振動篩と,該1次振動篩の直下に配設した2次振動篩と,該2次振動篩の直上に配置され該2次振動篩上の粘土塊に高圧ジェット水を吹付けるジェットノズル装置と,該2次振動篩の直下に配設され内部に撹拌装置を備えた泥土槽と,該泥土槽内に下端を埋没され垂直または傾斜して立上る竪型スクリュコンベヤと,該竪型スクリュコンベヤの排出口に連結される排送管と,該排送管途中に設けた加圧ポンプならびに圧縮エアを送入するエジェクタとからなるヘドロ圧送装置であって,前記ジェットノズル装置は前記2次振動篩の材料進行方向に交差して複数個配列された固定のジェットノズルを少なくとも1列以上備えるか,または該2次振動篩の側方に立設された支柱を回転軸として任意角度の範囲を旋回往復動する略水平の可動管もしくは可動アームに複数個のジェットノズルを備えたヘドロ圧送装置。

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