Pat
J-GLOBAL ID:200903015064908378
正極材料およびその製造方法、並びにそれを用いた電池
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
藤島 洋一郎
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2003100758
Publication number (International publication number):2004006293
Application date: Apr. 03, 2003
Publication date: Jan. 08, 2004
Summary:
【課題】構造安定性を向上させることにより、電池特性を向上させることができる正極材料およびその製造方法、並びにそれを用いた電池を提供する。【解決手段】正極12はLiaMnbCrcAl1-b-cOdまたはLi1+e(MnfCrgM1-f-g)1-eOhで表される複合酸化物を含む。a〜hは1.0<a<1.6,0.5<b+c<1,1.8<d<2.5,0<e<0.4,0.2<f<0.5,0.3<g<1,f+g<1,1.8<h<2.5、MはTi,MgおよびAlのうちの少なくとも1種である。Ti,Mg,Alにより結晶構造を安定化させ、充放電サイクル特性を向上させることができる。また、過剰なLiにより充電容量を向上させることができると共に、充電後でも結晶構造中に一定量のリチウムが残り、結晶構造の安定性をより向上させることができる。【選択図】 図2
Claim (excerpt):
リチウム(Li)と、マンガン(Mn)と、クロム(Cr)と、チタン(Ti),マグネシウム(Mg)およびアルミニウム(Al)からなる群のうちの少なくとも1種とを含む複合酸化物を含有し、この複合酸化物におけるリチウムのマンガン,クロム,チタン,マグネシウムおよびアルミニウムの合計に対する組成比は、モル比で、1よりも大きいことを特徴とする正極材料。
IPC (4):
H01M4/58
, C01G45/00
, H01M4/02
, H01M10/40
FI (4):
H01M4/58
, C01G45/00
, H01M4/02 C
, H01M10/40 Z
F-Term (34):
4G048AA04
, 4G048AA05
, 4G048AB01
, 4G048AC06
, 4G048AD03
, 4G048AE05
, 4G048AE07
, 5H029AJ02
, 5H029AK03
, 5H029AL02
, 5H029AL06
, 5H029AL07
, 5H029AL12
, 5H029AL16
, 5H029AL18
, 5H029AM03
, 5H029AM04
, 5H029AM05
, 5H029AM07
, 5H029BJ03
, 5H029CJ08
, 5H029HJ02
, 5H050AA02
, 5H050BA17
, 5H050CA09
, 5H050CB02
, 5H050CB07
, 5H050CB08
, 5H050CB12
, 5H050CB20
, 5H050CB29
, 5H050DA18
, 5H050GA10
, 5H050HA02
Patent cited by the Patent: