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J-GLOBAL ID:200903015070589586
ロウとカチオン系表面活性剤との微小分散物を含有する流体組成物、その製造及びその応用
Inventor:
,
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
八木田 茂 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1991053370
Publication number (International publication number):1993220383
Application date: Feb. 25, 1991
Publication date: Aug. 31, 1993
Summary:
【要約】 (修正有)【目的】 ロウの微小分散物を含有する流体組成物の提供。【構成】 単一相で構成される流体ビヒクル中のロウの分散物の形で存在する流体組成物であって、分散相は0.5μm未満の粒子で構成される安定な微小分散物であり、該粒子は少なくとも1種のロウと少なくとも1種のカチオン系乳化剤と場合によっては少なくとも1種の油及び/又は少なくとも1種の油溶性活性成分との混合物からなり、該混合物は50°Cより高く、100°Cより低い最終融点を有し、該組成物は0.1〜40重量%のロウと0.01〜25重量%の乳化剤とを含有し、油が存在する場合にはその濃度はロウ又はロウの混合物の重量につき30重量%以下である、流体組成物。【効果】 上記流体組成物は、プラスチックの表面被覆層、毛髪用ローションとして使用できる。
Claim (excerpt):
単一相で構成される液体ビヒクル中のロウの分散物の形で存在している流体組成物であって、分散相は0.5μm末満の大きさの粒子を含有している安定な微小分散物であり、該粒子は少なくとも1種のロウと少なくとも1種のカチオン系乳化剤と場合によっては少なくとも1種の油及び/又は少なくとも1種の油溶性活性成分との混合物から本質的になり、該混合物は50°Cより高く100°Cより低い最終融点を有し、該組成物は0.1〜40重量%のロウと0.01〜25重量%の乳化剤とを含有し、油が存在する場合にはその濃度はロウ又はロウの混合物の重量につき30重量%以下である、流体組成物。
IPC (7):
B01J 13/00
, A61K 7/00
, A61K 7/06
, A61K 9/06
, A61K 9/107
, A61K 47/44
, C09G 1/00
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)
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特開昭63-301808
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特開平1-096247
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特開昭61-259751
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