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J-GLOBAL ID:200903015071123327

微粒子分散を調製する方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 中村 稔 (外6名)
Gazette classification:公表公報
Application number (International application number):1998525843
Publication number (International publication number):2001505248
Application date: Dec. 05, 1997
Publication date: Apr. 17, 2001
Summary:
【要約】ポリマー先駆物質中に小さい粒子の分散を調製する方法。この方法は、非水性溶媒中に粒状材料と界面活性剤の混合物を提供し、非水性溶媒中に粒状材料の分散を形成し、非水性溶媒中の出来た粒状材料の分散を先駆物質材料と結合し、粒状材料の分散と先駆物質材料の組合わせを混合しながら、非水性溶媒を揮発させるのに十分な温度まで加熱することを含む。非水性媒体の沸点の近くで、非水性媒体がポリマー先駆物質を膨潤させる。非水性溶媒の沸点は、ポリマー先駆物質が混合される温度より高く、ポリマー先駆物質が重合又は分解する温度より低い。ある実施例では、粒状材料は、無機材料である。例えば、無機材料は、チタン酸バリウム、チタン酸鉛等の強誘電性材料であってもよい。他の実施例では、粒状材料は、磁鉄鉱、バリウムフェライト等の強磁性材料である。
Claim (excerpt):
ポリマー先駆物質中に小さな粒子の分散を調製する方法において、 非水性溶媒中に粒状材料と界面活性剤の混合物を作成し、 前記非水性溶媒中に前記粒状材料の分散を形成し、 非水性溶媒中の出来た粒状材料の分散を先駆物質材料と結合し、 前記粒状材料の分散と前記先駆物質材料の組合わせを混合しながら、前記非 水性溶媒を揮発させるのに十分な温度まで加熱し、 前記界面活性剤は、前記非水性溶媒中に溶解可能であり、前記粒状材料を凝 集に対して安定化させることができ、 前記非水性溶媒は、前記非水性溶媒の沸点の近くで前記ポリマー先駆物質を 膨潤させ、 前記非水性溶媒の沸点は、前記ポリマー先駆物質が混合される温度より高く、 前記ポリマー先駆物質が重合又は分解する温度より低い、ことを特徴とする方 法。
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)

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