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J-GLOBAL ID:200903015078870950

液中有害物質処理用光触媒及び液中有害物質処理装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 清水 善▲廣▼
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992143692
Publication number (International publication number):1995096202
Application date: May. 11, 1992
Publication date: Apr. 11, 1995
Summary:
【要約】【構成】 光透過性を有する耐熱性繊維からなる織布の各耐熱性繊維自体に酸化チタンの被膜を形成したことを特徴とする液中有害物質処理用光触媒を、有害物質を含む溶液を通過させる容器内に配置し、該光触媒に光照射する。【効果】 本発明による光触媒は、光透過性が良く、かつ水との接触面積が大きいため、液中の有害物質を高効率で処理できるという効果を有する。また、織布を構成する繊維の一本一本に均一にかつ強固に酸化チタン膜が被覆されているため、酸化チタンの剥離や脱落がなく、長期に亘り高効率を維持し、また、水の濁りもないので粉体等を回収する必要がないという効果を有する。また、フレキシブル性を有するので、複雑な形状の容器にも適用することが可能となり、カラム化も可能であるという効果を有する。
Claim (excerpt):
光透過性を有する耐熱性繊維からなる織布の各耐熱性繊維自体に酸化チタンの被膜を形成したことを特徴とする液中有害物質処理用光触媒。
IPC (5):
B01J 35/02 ,  B01J 21/06 ,  B01J 35/06 ,  C02F 1/32 ZAB ,  C02F 1/58
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)
  • 特開平1-139139
  • 特開昭64-090035

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