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J-GLOBAL ID:200903015087720562

光磁気記録媒体及び該媒体に記録された情報の再生方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 松本 昂
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994211102
Publication number (International publication number):1995296434
Application date: Sep. 05, 1994
Publication date: Nov. 10, 1995
Summary:
【要約】【目的】 本発明は再生すべきマークに隣接するマークを完全にマスクして再生出力の向上を図ることのできる光磁気記録媒体を提供することを目的とする。【構成】 光磁気記録媒体は透明基板14と、透明基板14上に積層された磁性再生層18と、磁性再生層18上に積層された非磁性中間層20と、非磁性中間層20上に積層された磁性記録層22とを含んでいる。磁性再生層18は室温では面内方向に磁化容易軸を有し、所定温度以上では膜面14に対して垂直の磁化容易方向を有している。磁性記録層22は膜面14に対して垂直の磁化容易方向を有している。非磁性中間層20は所定温度以上で磁性記録層22と磁性再生層18の間の静磁結合を許容するのに十分な薄さである。非磁性中間層20に代えて、室温からキュリー温度まで面内の磁化容易方向を有する磁性中間層30を再生層18と記録層22の間に介装するようにしても良い。
Claim (excerpt):
透明基板と、該透明基板上に積層された、室温では面内に磁化容易方向を有し所定温度以上では膜面に対して垂直の磁化容易方向を有する磁性再生層と、該磁性再生層上に積層された非磁性中間層と、該非磁性中間層上に積層された膜面に対して垂直の磁化容易方向を有する磁性記録層とを具備し、前記非磁性中間層は前記所定温度以上で前記磁性記録層と前記磁性再生層の間の静磁結合を許容するのに十分な薄さである光磁気記録媒体。
IPC (3):
G11B 11/10 506 ,  G11B 11/10 ,  G11B 11/10 521
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)

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