Pat
J-GLOBAL ID:200903015088869497

サイドエアバッグ装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 渡辺 丈夫
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993042262
Publication number (International publication number):1994227348
Application date: Feb. 05, 1993
Publication date: Aug. 16, 1994
Summary:
【要約】【目的】 乗員の頭部および胸部を的確に保護する【構成】 胸部用バッグ13と頭部用バッグ14とからなるエアバッグ11は、胸部用バッグ13にインフレータ12が取付けられおり、インフレータ12で発生したガスは、胸部用バッグ13に充填されるとともに、この胸部用バッグ13から連通孔を介して頭部用バッグ14に供給される。したがって、頭部用バッグ14が胸部用バッグ13より遅れて膨張し、乗員Mの胸部Bおよび頭部Hを的確に保護する。
Claim (excerpt):
衝突時に、インフレータで発生するガスによってエアバッグを膨張させ、このエアバッグを車室内側面と乗員との間に展開させて、二次衝突から乗員を保護するサイドエアバッグ装置において、前記エアバッグは、膨張して乗員の肩、胸、腰等の胴部の一部または全体と対応する第1膨張部と、この第1膨張部にガス供給可能に取付けられたインフレータと、前記第1膨張部の上方に連続し、膨張して乗員の頭部に対応する第2膨張部とからなり、前記第1膨張部と第2膨張部との境界部分に、前記インフレータで発生したガスが第1膨張部から第2膨張部へ流通するのを制限して、第2膨張部の膨張を第1膨張部より遅らせるガス流通制限部材を設けたことを特徴とするサイドエアバッグ装置。
IPC (2):
B60R 21/16 ,  B60J 5/04
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (4)
  • 特開平4-356246
  • 特開平3-096428
  • 特開平4-166451
Show all

Return to Previous Page