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J-GLOBAL ID:200903015096930600

ATM交換機における呼受付方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 斉藤 千幹
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994047092
Publication number (International publication number):1995264190
Application date: Mar. 17, 1994
Publication date: Oct. 13, 1995
Summary:
【要約】【目的】 セル廃棄率等のサービス品質を保証しつつ伝送路に多くの呼を割り付ける。【構成】 平均・最大セル速度比較部11はユーザが申告した平均セル速度Raと最大セル速度Rpが異なる場合、呼(受付け要求呼)は可変速度トラヒック特性の呼と判定し、呼クラス分け部12は最大セル速度に基づいて呼が属するトラヒッククラスを決定する。品質保証帯域算出部13は該トラヒッククラスに属し、かつ、既に伝送路に割り当てられている呼及び要求呼の平均セル速度の総和に基づいて品質保証帯域を求めて帯域推定値として出力する。可変速度トラヒック呼の帯域推定値算出部16は全トラヒッククラスの帯域推定値の総和を演算し、呼受付け判定部18は該帯域推定値と伝送路の物理帯域を考慮して要求呼を受付けるのに必要な空き帯域が伝送路に存在するか判定し、存在する場合には該呼を受付け、存在しない場合には該呼の受付けを拒絶する。
Claim (excerpt):
固定速度トラヒック特性あるいは可変速度トラヒック特性を有する情報を固定長パケットであるセル単位で伝送するATM交換機における呼受付方法において、発呼時、ユーザが申告した平均セル速度と最大セル速度が異なる場合、呼(受付け要求呼)は可変速度トラヒック特性の呼と判断して該最大セル速度に基づいて呼が所属するトラヒッククラスを識別し、該トラヒッククラスに属し、かつ、既に伝送路に割り当てられている呼及び前記受付け要求呼の平均セル速度の総和に基づいて品質保証帯域を求めて帯域推定値とし、各トラヒッククラスの帯域推定値の総和と伝送路の物理帯域を考慮して要求呼を受付けるに必要な帯域の空きが伝送路に存在するか判定し、存在する場合には該呼を受付け、存在しない場合には該呼の受付けを拒絶することを特徴とするATM交換機における呼受付け方法。
IPC (2):
H04L 12/28 ,  H04Q 3/00

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