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J-GLOBAL ID:200903015097803997
3次元コンピュータグラフィクスにおける描画方法
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
長谷川 文廣 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992082185
Publication number (International publication number):1993282464
Application date: Apr. 03, 1992
Publication date: Oct. 29, 1993
Summary:
【要約】【目的】 3次元コンピュータグラフィクスにける描画方法に関し,パイプラインにより高速描画する方法を提供する。【構成】 基本図形を概略構成レベルから詳細構成レベルまで段階的に複数のレベルに分けて構成し,各点の輝度を計算する輝度計算部5と,レベル毎の各点の輝度に基づいてレベル毎に輝度比較値を算出する輝度比較値算出部9と,輝度閾値を保持する輝度閾値保持部11とを備え,輝度比較値と輝度閾値を比較する輝度比較値比較部10とを備え,図形描画に際し,計算部7は概略レベルを表示するレベルのデータから細部を表示するレベルの順にレベル単位に順次入力し,輝度を算出し,輝度比較値算出部9はレベル単位の輝度に基づいて輝度比較値を算出し,輝度比較値比較部10は輝度比較値と輝度閾値を比較し,輝度平均値が閾値よりも小さいレベル以降のレベルのデータは読み捨てる構成を持つ。
Claim (excerpt):
コンピュータにより3次元画像を描画する方法において,描画対象物を構成する要素である基本図形の概略構成を表示するレベルから細部を表示するレベルに段階的に複数レベルに分けてデータを構成し,基本図形をレベル単位に格納する基本図形格納部(2) と,基本図形の各頂点の輝度を計算する輝度計算部(5)と,基本図形のレベル毎の各頂点の輝度に基づいてレベル毎に定められる輝度比較値を算出する輝度比較値算出部(9) と,輝度閾値を保持する輝度閾値保持部(11)とを備え,輝度比較値と輝度閾値を比較する輝度比較値比較部(10)とを備え,基本図形の各レベルのデータから基本図形を構成するに際し,輝度計算部(5)は概略レベルを表示するデータから細部を表示する順にレベル単位に順次入力して,輝度を算出し,輝度比較値算出部(9)はレベル単位に輝度比較値を算出し,輝度比較値比較部(10)は輝度比較値と輝度閾値を比較し,輝度平均値が閾値よりも小さいレベル以降のレベルのデータは読み捨て,読み取られたレベルのデータにより基本図形を構成することを特徴とする3次元コンピュータグラフィクスにおける描画方法。
IPC (4):
G06F 15/72 450
, G06F 3/153 320
, G09G 5/20
, G09G 5/36
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