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J-GLOBAL ID：200903015110430496

徐放性基剤およびその製剤

Inventor： 山田 稔 ,  石黒 聖子 ,  小川 泰亮
Applicant, Patent owner： 武田薬品工業株式会社
Agent (1)： 岩田 弘 (外4名)
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1991267929
Publication number (International publication number)：1993112468
Application date： Oct. 16, 1991
Publication date： May. 07, 1993
Summary：

【要約】【目的】薬物の放出速度を任意にコントロールできる、徐放性製剤用の生体内分解型高分子重合物を開発する。【構成】(A)ポリ乳酸および(B)グリコール酸と一般式(I)【化1】(式中、Rは炭素数2から8個のアルキル基を表わす)で示されるヒドロキシカルボン酸との共重合物を10/90〜90/10の重量比で混合してなる徐放性製剤用基剤。【効果】本発明の徐放性製剤用基剤を用いることにより、薬剤の放出期間を任意に調節でき、初期過剰放出が少なくでき、さらに所望の放出期間を通じて薬剤が安定に放出される。

Claim (excerpt)：

(A)ポリ乳酸および(B)グリコール酸と一般式(I)【化1】(式中、Rは炭素数2から8個のアルキル基を表わす)で示されるヒドロキシカルボン酸との共重合物を10/90〜90/10の重量比で混合してなる徐放性製剤用基剤。

IPC (4)：

A61K 47/34 ,  A61K 9/14 ,  C08G 63/08 NLW ,  C08L 67/04 LPD