Pat
J-GLOBAL ID:200903015110460018

水中ロボットの深度設定装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 鈴江 武彦
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994020929
Publication number (International publication number):1995228293
Application date: Feb. 18, 1994
Publication date: Aug. 29, 1995
Summary:
【要約】【目的】 本発明は移動中の目標物(魚群など)を捜索する水中ロボットの捜索深度を自動的に設定することができる装置を提供することを目的とする。【構成】 水中ロボット側に、水中ロボット用目標物認識装置1と制御装置2と水中ロボットの駆動装置3と目標物設定装置4と水中ロボット用通信装置7を具備するとともに、母機側に母機用通信装置8と海域特性計測装置9と母機用目標物認識装置10を具備し、母機上の目標物認識装置で得られた目標物の位置・針路・速力・音響特性等の目標物情報及び母機上の海域特性計測装置で得られた捜索海域の水深・水温・音速・塩分濃度等の海域情報を水中ロボットに伝達し、水中ロボットの航走深度を、水中ロボット内部の目標物設定装置で決定することを特徴とする。
Claim (excerpt):
水中ロボット側に、水中ロボット用目標物認識装置(1)と制御装置(2)と水中ロボットの駆動装置(3)と捜索深度設定装置(4)と水中ロボット用通信装置(7)を具備するとともに母機側に、母機用通信装置(8)と海域特性計測装置(9)と母機用目標物認識装置(10)を具備し、前記母機用通信装置(8)は、母機用目標物認識装置(10)により得られた目標物情報及び海域特性計測装置(9)により得られた海域情報を水中ロボット用通信装置(7)に伝達し、前記捜索深度設定装置(4)は、通信装置(7,8)を介して伝達された目標物情報及び海域情報に基づき、目標物を捜索するために必要な自己の航走深度を決定し、前記制御装置(2)は、捜索深度設定装置(4)と水中ロボット用目標物認識装置(1)からの信号を入力し、母機から発進後の水中ロボットを捜索深度設定装置(4)で決定された深度で航走させ、目標物を捜索・検知するための制御信号を水中ロボットの駆動装置(3)に出力することを特徴とする水中ロボットの深度設定装置。
IPC (2):
B63G 8/24 ,  G05D 1/00
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (1)

Return to Previous Page