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J-GLOBAL ID:200903015125727002
路面勾配推定装置及び自動変速機の制御装置
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
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Agent (1):
富田 和子
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996050185
Publication number (International publication number):1997242862
Application date: Mar. 07, 1996
Publication date: Sep. 16, 1997
Summary:
【要約】【課題】変速比にかかわらず走行中の路面勾配を精度よく推定することができる自動変速機の制御装置及び路面勾配推定装置を提供する。【解決手段】走行中の路面勾配を算出する路面勾配推定部41と、車速、スロットル開度及び走行中の路面勾配を基にギア段を設定するギア設定部とを有する。路面勾配推定部41は、ATのギア段に応じた回転部分相当重量を用いて加速抵抗トルクを算出する加速トルク算出部45を有する。これにより、路面勾配推定部41は、ギア段にかかわらず路面勾配を精度よく推定することができる。また、ギア設定部は、ギア段の設定を走行中の路面勾配に応じてきめ細かく行うことができる。
Claim (excerpt):
自動変速機が搭載された自動車の走行中の路面勾配を推定する路面勾配推定装置であって、前記自動車の車速を検出する車速検出部と、前記自動車の駆動輪を駆動するための車両駆動トルクを求める車両駆動トルク算出部と、前記車速検出手段で検出した車速を基に平地走行抵抗トルクを求める走行抵抗トルク算出部と、前記自動車の加速抵抗トルクを求める加速トルク算出部と、前記車両駆動トルク算出部で算出した車両駆動トルクから前記走行抵抗トルク算出部で算出した平地走行抵抗トルク及び前記加速トルク算出部で算出した加速抵抗トルクを減じて勾配トルクを求め、当該勾配トルクを基に走行中の路面勾配を求める勾配算出部と、を備え、前記加速トルク算出部は、前記自動車の加速度を検出する加速度検出手段と、前記自動変速機の変速比を検出する変速比検出手段と、予め定めた前記自動変速機の変速比と前記自動車の回転部分相当重量との対応に基づいて、前記変速比検出手段で検出した変速比に対応する回転部分相当重量を検出する回転部分相当重量検出手段と、前記加速度検出手段で検出した加速度と前記回転部分相当重量検出手段で検出した回転部分相当重量とを基に加速抵抗トルクを算出する演算手段と、を有することを特徴とする路面勾配推定装置。
IPC (7):
F16H 61/10
, F16H 59:24
, F16H 59:42
, F16H 59:44
, F16H 59:48
, F16H 59:66
, F16H 59:68
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)
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自動車の自動変速制御装置
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平4-324514
Applicant:株式会社日立製作所
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特開平4-285364
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自動変速制御装置
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平4-239825
Applicant:株式会社日立製作所, 日立オートモテイブエンジニアリング株式会社
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