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J-GLOBAL ID:200903015127430252
傾斜した建造物の復元方法
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
,
Agent (1):
染谷 仁
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995195757
Publication number (International publication number):1997025641
Application date: Jul. 10, 1995
Publication date: Jan. 28, 1997
Summary:
【要約】【目的】 地震、掘削工事等による地盤の沈下により傾斜した建造物を復元する方法であって、地盤に注入材を注入するという簡易な方法で、建造物に損傷を与えることなく傾斜した建造物を浮揚し、固定するのみならず、地盤を強固にすることにより、復元後の再沈下をも防止し得る。【構成】 地盤の沈下により傾斜した建造物を復元する方法において、コロイダルシリカを主成分とする主剤(A)および、セメント、スラグおよび消石灰の群より選ばれた一種または複数種を主成分とする硬化剤(B)からなる瞬結性注入材を、該沈下を起こした対象地盤に注入して前記傾斜した建造物を浮揚させ、前記注入材の硬化により地盤を固定して復元することから構成される。
Claim (excerpt):
地盤の沈下により傾斜した建造物を復元する方法において、コロイダルシリカを主成分とする主剤(A)および、セメント、スラグおよび消石灰の群より選ばれた一種または複数種を主成分とする硬化剤(B)からなる瞬結性注入材を、該沈下を起こした対象地盤に注入して前記傾斜した建造物を浮揚させ、前記注入材の硬化により地盤を固定して復元することを特徴とする傾斜した建造物の復元方法。
IPC (7):
E02D 35/00
, C04B 12/04
, C09K 17/02
, C09K 17/10
, C09K 17/12
, E02D 3/12 101
, C09K103:00
FI (6):
E02D 35/00
, C04B 12/04
, C09K 17/02 P
, C09K 17/10 P
, C09K 17/12 P
, E02D 3/12 101
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)
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特開昭51-103608
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不等沈下構築物の復元工法
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平7-125928
Applicant:平成テクノス株式会社
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