Pat
J-GLOBAL ID:200903015128820151
ノイズ中の時間周期性微弱信号検出方法、その装置、そのプログラム及びその記録媒体
Inventor:
,
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
草野 卓 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2001018542
Publication number (International publication number):2002221546
Application date: Jan. 26, 2001
Publication date: Aug. 09, 2002
Summary:
【要約】【課題】 ノイズ強度が弱い場合でも検出を可能とする。【解決手段】 入力信号を非線形回路11へ入力し、その出力時系列を記憶し(13)、そのパワースペクトルを計算し(15)、またノイズを生成し(16)、その強度を徐々に上げて入力信号と合成して非線形回路11へ供給し、各ノイズ強度ごとにパワースペクトルを計算し、各パワースペクトルのピークを検出し(18)、そのピーク値を求め、これらピーク値の最大のものを求め、その最大ピークの周期を求める微弱信号の周期とする(20)。
Claim (excerpt):
ノイズに埋もれた時間周期性のある微弱信号を、確率共振現象を利用して検出する方法であって、検出すべき微弱信号が埋もれているノイズ信号(入力信号)を非線形系に入力し、その非線形系の出力時系列、もしくは、出力時系列を特徴付ける量に関する時系列に対して統計的性質を表した分布を分布計算手段により計算し、各種の強度のノイズを生成し、その各ノイズを入力信号と合成し、上記非線形系に入力し、その出力時系列に対し同様に統計的性質を表した分布を計算し、上記各統計的性質を表した分布における特徴のあるピークを探し出し、そのピーク値、または、ピーク値とそのピークのまわりの値の差や比を計算記憶し、これら記憶したピーク値、または、差や比が最も大きいときのピーク周期を探し、その周期を微弱信号の周期として決定することを特徴とするノイズ中の時間周期性微弱信号検出方法。
IPC (4):
G01R 29/26
, G01R 23/02
, G01R 23/16
, H04B 17/00
FI (4):
G01R 29/26 A
, G01R 23/02
, G01R 23/16 C
, H04B 17/00 R
F-Term (9):
2G029AA02
, 2G029AF02
, 2G029AH01
, 5K042DA24
, 5K042EA03
, 5K042EA14
, 5K042FA15
, 5K042GA17
, 5K042JA01
Return to Previous Page