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J-GLOBAL ID:200903015131827116

シリコ-ン重合体およびペ-スト状シリコ-ン組成物

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 山本 亮一 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1991332641
Publication number (International publication number):1993140320
Application date: Nov. 21, 1991
Publication date: Jun. 08, 1993
Summary:
【要約】 (修正有)【目的】 本発明はシリコ-ン油に対し膨潤性を有し、シリコ-ン油の増粘剤として有用とされるシリコ-ン重合体、およびこれを用いたペ-スト状シリコ-ン組成物の提供を目的とするものである。【構成】 本発明のシリコ-ン重合体は、一般式 R1aR2bHcSiO(4-a-b-c)/2または一般式 R1gHfSiO(4-g-f)/2 で示されるオルガノハイドロジェンポリシロキサンと、一般式CmH2m-1O(C2H4O)h(C3H6O)iCmH2m-1 で示されるポリオキシアルキレンまたは一般式 R1jR4kSiO(4-j-k)/2 で示されるオルガノポリシロキサンとの合計量100 重量部を、25°Cにおける粘度が100cS 以下である低粘度シリコ-ン油および/または多価アルコ-ル3〜200 重量部の存在下で付加重合させてなることを特徴とするものであり、このペ-スト状シリコ-ン組成物はこのシリコ-ン重合体とシリコ-ン油を剪断力下で混練処理してなることを特徴とするものである。
Claim (excerpt):
一般式R1aR2bHcSiO(4-a-b-c)/2・・・・・(1){ここにR1は同種または異種の炭素数1〜18の非置換または置換のアルキル基、アリ-ル基、アラルキル基またはハロゲン化炭化水素基、R2は一般式CnH2nO(C2H4O)d(C3H6O)eR3[ここにR3は水素原子または炭素数1〜10の飽和脂肪族炭化水素基もしくは-(CO)-R5(R5 は炭素数1〜5の飽和脂肪族炭化水素基)で示される基、d は2〜200 の整数、e は0〜200 の整数、d+e は3〜200 の整数、n は2〜6]で示されるポリオキシアルキレン基、a は1.0 ≦a ≦2.5 bは0.001 ≦b ≦1.0 、c は0.001 ≦c ≦1.0 }で示されるオルガノハイドロジエンポリシロキサン、および/または一般式R1fHgSiO(4-f-g)/2・・・・・(2)(ここにR1は上記と同じ、f は1.0 ≦f ≦3.0g は0.001 ≦g ≦1.5)で示されるオルガノハイドロジエンポリシロキサンと、一般式CmH2m-1O(C2H4O)h(C3H6O)iCmH2m-1・・・・・(A)(ここにh は2〜200 の整数、i は0〜200 の整数、h+i は3〜200 の整数、mは2〜6)で示されるポリオキシアルキレンおよび/または一般式R1jR4KSiO(4-j-K)/2 ・・・・・(B)(ここに R1 は前記に同じ、R4は末端に脂肪族不飽和基を有する炭素数2〜10の1価炭化水素基、j は1.0 ≦j ≦3.0 kは0.001 ≦k ≦1.5)で示されるオルガノポリシロキサンとの組合せにおいて、前記一般式(1) および/または一般式(A)で示される成分を必須成分とする合計量100重量部の組成物を、25°Cにおける粘度が100cS 以下である低粘度のシリコ-ン油および/または多価アルコ-ル3〜200 重量部の存在下で付加重合させてなることを特徴とするシリコ-ン重合体。
IPC (4):
C08G 77/44 NUK ,  A61K 7/00 ,  A61K 47/34 ,  C08L 83/10 LRN
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)
  • 特開昭55-078055
  • 特開平2-262503

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