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J-GLOBAL ID:200903015143607782
群管理エレベーター
Inventor:
,
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
志賀 富士弥 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995060202
Publication number (International publication number):1996259135
Application date: Mar. 20, 1995
Publication date: Oct. 08, 1996
Summary:
【要約】【構成】 混雑時になると前記かごの総数より1を引いた数で全階床を分割してこれをセクターとし、前記複数台のかごの中から1台のかごを引いた残りのかごを前記セクターの階床へロビー階から急行させるセクター担当のかごとし、前記1台のかごをロビー階で待機させる待機中のかごとし、前記セクター担当のかごにおけるこのセクターに該当する行先階ボタンを押すと、前記かごからロビー階から出発するようにした群管理エレベーターにおいて、前記かごにおいてセクターに該当しない行先階ボタンを乗客が押すと、このかごは前記セクターに該当しない行先階には行かないと前記乗客に知らせるインターホン14とを設けた。【効果】 行先階ボタンを何度も押すようなことはなくなり、その結果かごはすぐに出発することになる。また乗客は自分が行きたい階のセクターを担当するかごに移ることができ、途中階で乗り継ぐという手間はなくなる。
Claim (excerpt):
建物に一群として設置された複数台のエレベーターであって、各エレベーターのかごの情報を入力してそれぞれのかごの運転を制御する複数のかご制御盤と、この複数のかご制御盤からの情報およびホール呼び情報を入力して交通需要の変化に対応させながら複数のかごをそれぞれ効率的に運行させ、また混雑時を判断するグループ制御盤とを備え、混雑時になると前記かごの総数より1を引いた数で全階床を分割してこれをセクターとし、前記複数台のかごの中から1台のかごを引いた残りのかごを前記セクターの階床へロビー階から急行させるセクター担当のかごとし、前記1台のかごをロビー階で待機させる待機中のかごとし、前記セクター担当のかごにおけるこのセクターに該当する行先階ボタンを押すと、前記かごがロビー階から出発するようにした群管理エレベーターにおいて、前記かごにおいてセクターに該当しない行先階ボタンを乗客が押すと、このかごは前記セクターに該当しない行先階には行かないと前記乗客に知らせる告知手段を設けたことを特徴とする群管理エレベーター。
IPC (3):
B66B 3/02
, B66B 1/18
, B66B 3/00
FI (4):
B66B 3/02 K
, B66B 1/18 L
, B66B 3/00 F
, B66B 3/00 K
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)
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特開平1-271380
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特開昭57-126366
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特開平3-243580
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