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J-GLOBAL ID：200903015148120288

液晶調光体及びその製造方法

Inventor： 衣笠 直己
Applicant, Patent owner： 日本板硝子株式会社
Agent (1)： 大野 精市
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1993254061
Publication number (International publication number)：1995110463
Application date： Oct. 12, 1993
Publication date： Apr. 25, 1995
Summary：

【要約】【目的】 構造が簡素であって、簡便かつ低コストにて製造可能な液晶調光体とその製造方法を提供する。【構成】 少なくとも一方が透明な一対の基板の対向面にそれぞれ透明導電膜を配設し、熱可塑性樹脂中に液晶物質を分散・保持させた媒体を透明電極膜間に介在させた液晶調光体であり、融点以上の温度に加熱して溶融させた熱可塑性樹脂に液晶物質を混合して相溶させる工程と、透明導電膜上に相溶液を滴下する工程と、相溶液を透明導電膜を対向させた基板間で挟持する工程と、相溶液を冷却して熱可塑性樹脂と液晶物質とに相分離させると共に、この状態で硬化させて媒体を形成させる工程とからなるものである。

Claim (excerpt)：

少なくとも一方が透明な一対の基板の対向面にそれぞれ透明導電膜を配設し、熱可塑性樹脂中に液晶物質を分散・保持させてなる媒体を該透明導電膜間に介在させたことを特徴とする液晶調光体。

IPC (3)：

G02F 1/1333 ,  G02F 1/13 101 ,  G02F 1/137 500