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J-GLOBAL ID:200903015149326807

インクジェットヘッド

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 鈴木 喜三郎 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993310788
Publication number (International publication number):1995156398
Application date: Dec. 10, 1993
Publication date: Jun. 20, 1995
Summary:
【要約】【目的】 耐久性に優れ、またインク吐出パターンに左右されない安定した出力が得られると同時に、インク吐出率の向上も得られる、低電圧で駆動可能なインクジェットヘッドを提供すること。【構成】 圧電素子1、下部電極20、振動板2、インク室形成基板3、封止基板5とが上記の順番で積層され、一体焼成によって形成されており、振動板2、隔壁30を貫通して封止基板5に達する深さに溝を設けることで、圧電素子を繰り返し駆動しても溝の先端から亀裂が発生しない構成となっている。
Claim (excerpt):
複数のインク室を区画する隔壁が形成されたインク室形成基板と、このインク室形成基板の一方の面を封止し、前記各インク室に対応して圧電素子が形成された振動板と、前記インク室形成基板の他方の面を封止する封止基板とからなり、前記圧電素子の変形によって前記振動板を変形させ、前記圧電素子に対応した前記インク室内のインク圧力を高めることによって、前記インク室に連通したノズルからインク滴を噴射させるインクジェットヘッドであって、前記圧電素子と前記振動板と前記インク室形成基板と前記封止基板はセラミックスの焼成により一体で形成されおり、前記振動板と前記隔壁とを貫通して、前記封止基板に達する深さに溝が設けられていることを特徴とするインクジェットヘッド。
IPC (3):
B41J 2/045 ,  B41J 2/055 ,  B41J 2/16
FI (2):
B41J 3/04 103 A ,  B41J 3/04 103 H

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