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J-GLOBAL ID:200903015155956286

密封シースを有する内視鏡アブレーションシステム

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (4): 田澤 博昭 ,  加藤 公延 ,  田澤 英昭 ,  濱田 初音
Gazette classification:公表公報
Application number (International application number):2002576802
Publication number (International publication number):2005508658
Application date: Mar. 29, 2002
Publication date: Apr. 07, 2005
Summary:
体内管腔の内部内層上の病変組織を焼灼により治療するための軟性内視鏡に用いられる内視鏡アブレーションシステム(10)が提供される。このシステムは、RF発生器に電気的に接続できる少なくとも2つの電極(28)を支持する支持部材(26)を有する。内視鏡の吸出し手段を用いて空気を体腔の内部から排気して治療対象の組織を支持部材(26)上の電極(28)に密着させることができるよう支持部材(26)は側開口部を更に有すると共にシールを備えたシースを(63)有するのがよい。
Claim (excerpt):
患者の身体組織を電気外科的に治療する軟性内視鏡に用いられる内視鏡アブレーションシステムであって、少なくとも2つの電極と、体内器官の管腔内に空間を作るアブレーションキャップとを有し、前記アブレーションキャップは、剛性支持部材を有し、前記少なくとも2つの電極は、前記剛性支持部材上に設けられ、前記内視鏡アブレーションシステムは、前記剛性支持部材に設けられていて、前記少なくとも2つの電極に密接して位置した側開口部と、前記少なくとも2つの電極に電気的に接続されたRF発生器とを更に有し、オペレータは、前記RF発生器を作動させて前記電極相互間の組織を焼灼でき、前記内視鏡アブレーションシステムは、前記剛性支持部材に取り付けられたシースを更に有し、軟性内視鏡の遠位端部を前記シース中に挿入し、そして少なくとも部分的に前記アブレーションエンドキャップ内へ挿入できるようになっており、前記内視鏡アブレーションシステムは更に、前記シースの近位端部の近くに設けられたシールを有し、前記シールは、軟性内視鏡の遠位端部を通過させることができるようになっており、前記シース及び前記アブレーションキャップは、患者の外部の空気から実質的に密封されたエンクロージャを形成していることを特徴とする内視鏡アブレーションシステム。
IPC (2):
A61B18/12 ,  A61B1/00
FI (3):
A61B17/39 320 ,  A61B1/00 300J ,  A61B1/00 334D
F-Term (11):
4C060KK04 ,  4C060KK06 ,  4C060KK08 ,  4C060KK22 ,  4C060MM24 ,  4C060MM26 ,  4C061AA02 ,  4C061DD03 ,  4C061GG15 ,  4C061HH57 ,  4C061JJ06

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