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J-GLOBAL ID:200903015158008133

超速硬型注入材およびこれを用いた注入工法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 安倍 逸郎
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2000043168
Publication number (International publication number):2001234167
Application date: Feb. 21, 2000
Publication date: Aug. 28, 2001
Summary:
【要約】【構成】 最大粒径12μm以下またはブレーン比表面積10000〜20000cm2/gのいずれかの粒度を有する高炉スラグ微粉末を主要構成物とする水硬性材料微粉末に分散剤および水を混合した微粉末水硬性材料スラリーと、最大粒径45μm以下、且つ85%粒径25μm以下のカルシウムアルミネート系組成物を主要構成物とする材料に石膏、水酸化カルシウム、酸化カルシウムのうち1種又は2種以上を混合した超速硬性混和材を水で混練した超速硬性混和材スラリーとを含み、これらのスラリーは注入開始時に混合される超速硬型注入材である。【効果】 本発明の超速硬型注入材は、注入材のゲルタイムを10分以内に制御することことが出来、しかも耐久性と浸透性にも優れている。従って、注入材の逸流により水質を汚染することなく、堤体の亀裂補修および止水を行うことが出来る。
Claim (excerpt):
最大粒径12μm以下またはブレーン比表面積10000〜20000cm2/gのいずれかの粒度を有する高炉スラグ微粉末を主要構成物とする水硬性材料微粉末に分散剤および水を混合した微粉末水硬性材料スラリーと、最大粒径45μm以下、且つ85%粒径25μm以下のカルシウムアルミネート系組成物を主要構成物とする材料に、石膏、水酸化カルシウム、酸化カルシウムのうちの1種又は2種以上を混合した超速硬性混和材を水で混練した超速硬性混和材スラリーとを含み、これらのスラリーは注入開始時に混合される超速硬型注入材。
IPC (4):
C09K 17/06 ,  C09K 17/08 ,  E02D 3/12 101 ,  C09K103:00
FI (4):
C09K 17/06 P ,  C09K 17/08 P ,  E02D 3/12 101 ,  C09K103:00
F-Term (14):
2D040AA00 ,  2D040AA04 ,  2D040AB01 ,  2D040AC01 ,  2D040BB09 ,  2D040CA03 ,  2D040CA04 ,  2D040CA10 ,  2D040CB03 ,  2D040CC03 ,  4H026CA02 ,  4H026CA04 ,  4H026CB05 ,  4H026CC04
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)
  • 超速硬性地盤注入グラウトの注入方法
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平8-216320   Applicant:三菱マテリアル株式会社
  • 注入材
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平9-276928   Applicant:電気化学工業株式会社

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