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J-GLOBAL ID:200903015197340676

ガスシール用のグロメットに対するワイヤハーネスの取付構造

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 大和田 和美
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995159534
Publication number (International publication number):1997009461
Application date: Jun. 26, 1995
Publication date: Jan. 10, 1997
Summary:
【要約】【目的】 気体漏れ防止用グロメットにおいて、電線の挿通作業を容易とすると共に、シールが確実に図れるようにする。【構成】 電気自動車の電源用電池等を含む機器を収容したボックス10内に、該ボックスに設けた開口を通して配線するワイヤハーネスに取り付け、開口をシールしてボックス内からの気体漏れを防止するためのグロメット12であって、上記グロメットに、ワイヤハーネスを構成する電線群の電線13を1本づつ挿通する複数の電線挿通穴15を、両端面に開口させて貫通して穿設し、これら各電線挿通穴15を、電線の先端に接続する端子金具14の幅より大きく設定している一方、各電線にゴム栓21を密着して外嵌し、これらゴム栓の外径を上記電線挿通穴の内径より大として、ゴム栓を電線挿通穴の挿入側に圧入している。
Claim (excerpt):
隔壁の開口を貫通するワイヤハーネスに取り付けてガスシールを行うもので、上記グロメットはゴムあるいはエラストマー等の弾性材からなる中実体で、ワイヤハーネスを構成する電線群の電線を1本づつ挿通する複数の電線挿通穴を、両端面に開口させて貫通して穿設し、これら各電線挿通穴を、電線の先端に接続する端子金具の幅より大きく設定している一方、各電線にゴム栓を密着して外嵌し、これらゴム栓の外径を上記電線挿通穴の内径より大として、ゴム栓を電線挿通穴の挿入側に圧入していることを特徴とするガスシール用のグロメットに対するワイヤハーネスの取付構造。
IPC (5):
H02G 3/22 ,  B60R 16/02 622 ,  F16J 15/10 ,  H01B 17/58 ,  H05K 7/00
FI (5):
H02G 3/22 D ,  B60R 16/02 622 ,  F16J 15/10 D ,  H01B 17/58 C ,  H05K 7/00 M

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