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J-GLOBAL ID:200903015204836003

空気中不純物の除去装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 亀谷 美明 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2002099310
Publication number (International publication number):2002355517
Application date: Aug. 23, 1993
Publication date: Dec. 10, 2002
Summary:
【要約】【目的】 処理空気の湿度を一定に維持しながら高いガス状不純物除去効率を得ることができる空気中不純物の除去装置を提供する。【構成】 本発明によれば、不純物除去手段5によりガス状不純物を処理する前に、冷却手段4で対象空気を所定の露点温度にまで冷却除湿し水分飽和空気とする。その結果、気液接触時には、空気中の水分量が飽和しているので、気液間で水分の移動が行われず、したがって、処理空気の水分量を変化させずにガス状不純物の除去が行える。また処理空気に接触させる液状物質の温度を、温調手段により処理空気の露点温度とほぼ等しくなるように調節することにより、気液間での水分の移動をより効果的に回避することができる。
Claim (excerpt):
不純物を含む対象空気流を上流より下流に流通させることが可能なチャンバと、上記チャンバ内に設置されており、多孔質体を備え、その多孔質体に上記対象空気流に含まれる上記不純物を取り込み可能な液状物質を連続的に流通し入れ替えることが可能であり、上記液状物質を上記対象空気流に直交して接触させた後回収することができる不純物除去手段と、上記チャンバの底部付近に設置されており、上記不純物を取り込んだ液状物質を回収し外部に排水するための排水手段と、から成ることを特徴とする、空気中不純物の除去装置。
IPC (3):
B01D 47/06 ,  B01D 53/18 ,  F24F 3/16
FI (5):
B01D 47/06 A ,  B01D 53/18 C ,  B01D 53/18 E ,  B01D 53/18 F ,  F24F 3/16
F-Term (23):
3L053BD02 ,  4D020BA23 ,  4D020BB03 ,  4D020BB07 ,  4D020CB08 ,  4D020CB27 ,  4D020CB28 ,  4D020CB33 ,  4D020CC07 ,  4D020CC09 ,  4D020CC10 ,  4D020CC16 ,  4D020CD01 ,  4D020CD02 ,  4D020DB02 ,  4D020DB06 ,  4D032AA03 ,  4D032AB02 ,  4D032AB07 ,  4D032AC01 ,  4D032BA06 ,  4D032BB09 ,  4D032CA01
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (9)
  • 特開昭62-250925
  • 特公昭50-006109
  • 特開昭57-187017
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