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J-GLOBAL ID:200903015209255696

軸受装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 森 哲也 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992293320
Publication number (International publication number):1994137321
Application date: Oct. 30, 1992
Publication date: May. 17, 1994
Summary:
【要約】【目的】非回転同期成分の振れがなく、ディスクが小型化してもモータスペースが確保でき、且つ組立の容易な、磁気ディスク装置,光ディスク装置等に用い得る軸受装置を提供する。【構成】ラジアル軸受は、基台11に設けられた孔の内径面に嵌合したスリーブ12の内径面を軸受面14とするラジアル動圧流体軸受Rとして非回転同期成分の振れをなくすとともにモータスペースを確保した。また、スリーブ12の端部に、回転軸18の端部を支持するスラスト軸受のスラスト板16を配設すると共に、スラスト軸受とラジアル軸受との間に、開口面積がラジアル軸受の軸受すきま面積より大きい通気孔22を開口させて、組立時に潤滑剤が邪魔にならないようにした。
Claim (excerpt):
回転軸がラジアル軸受とスラスト軸受とで回転可能に支持された軸受装置において、前記ラジアル軸受は、基台に設けられた孔の内径面に嵌合して固定された基台と異なる材質からなるスリーブの内径面にラジアル軸受面を有するラジアル動圧流体軸受であり、前記スラスト軸受は前記スリーブの端部に配設したスラスト板の上面にスラスト軸受面を有し、該スラスト軸受面とラジアル軸受面との間に開口面積が前記ラジアル軸受面とスリーブに挿入した回転軸の外径面との間のすきま面積より大きい通気孔が開口していることを特徴とする軸受装置。
IPC (2):
F16C 17/02 ,  F16C 17/08
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)
  • 特開平4-046218
  • 特開平2-021022

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