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J-GLOBAL ID:200903015236809660
磁性メモリの製造方法
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
梶原 康稔
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1999136956
Publication number (International publication number):2000331472
Application date: May. 18, 1999
Publication date: Nov. 30, 2000
Summary:
【要約】【課題】 スピントンネル磁気抵抗効果を利用する磁性メモリを、環境に左右されることなく、効率的に均一性よく製造する。【解決手段】 ガラス基板上に、まず第一磁性層10としてFeを成膜する。次に、Fe10の中心に、絶縁層12としてAlを、4.5mmφの大きさで1.5nmの膜厚に成膜する。この絶縁層12の形成は、酸素が全ガス量に対する体積割合で2.00%含まれるAr混合ガスを使用し、スパッタ圧10mTorrで行う。酸素を含むガス雰囲気中で反応性スパッタを行うことで、Al酸化膜による絶縁層が形成される。次に、前記絶縁層12の中心上に、第二磁性層14としてCoを成膜する。
Claim (excerpt):
第一の強磁性層を形成する第一の工程;前記第一の強磁性層上に、酸素と金属を反応させて絶縁層を積層形成する第二の工程;前記絶縁層上に、第二の強磁性層を積層形成する第三の工程;を含むことを特徴とする磁性メモリの製造方法。
IPC (2):
FI (2):
G11C 11/15
, H01L 43/08 Z
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