Pat
J-GLOBAL ID:200903015253505349

光学的情報記録再生装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 山下 穣平
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996246256
Publication number (International publication number):1998092033
Application date: Sep. 18, 1996
Publication date: Apr. 10, 1998
Summary:
【要約】【課題】 磁壁移動再生による光学的情報記録再生装置の加熱用スポットの光量の有効利用を図り、コストアップなしに良好な再生を実現する。【解決手段】 波長λ12 の半導体レーザ1,2からの光束をダイクロイックミラー3で合成し、対物レンズ5で集光し記録媒体6上に記録再生用及び加熱用のスポットを形成して、情報再生を行う。記録媒体6の磁壁を加熱用スポットで移動させ、磁区を拡大させ、記録再生用スポット内に単一磁区を位置させ、記録再生用スポットからの光で情報を再生する。加熱用光束の偏光方向はトラック方向と対応し、記録再生用光束が対物レンズ5に取り込まれる径をD1 、加熱用光束の対物レンズ5に取り込まれる径及びトラック横断対応方向有効径をD2 ,W2 として、3.2-2.6×ln(α)≧D2 /W2 ≧1.0-1.2×ln(α),α=(λ21 )×(D1 /D2 )となる様にする。
Claim (excerpt):
第1の光源及び第2の光源からの光束を集光して情報記録媒体上に形成される第1の光スポット及び第2の光スポットを用いて情報の再生を行う光学的情報記録再生装置において、前記記録媒体の記録情報の形成に関与せる磁壁を前記第2のスポットにより移動させ該磁壁により囲まれた磁区を拡大させ前記第1の光スポット内に前記磁区のみを位置せしめ、前記第1の光スポットからの光により情報を再生する様に構成されており、前記第2のスポットを形成する光束の偏光方向はトラック方向と光学的に対応する方向であり、前記第1のスポットを形成する波長λ1 の光束が前記対物レンズに取り込まれる径をD1 、前記第2のスポットを形成する波長λ2 の光束が前記対物レンズに取り込まれる径をD2 、前記第2のスポットを形成する光束のピーク強度の1/e2 相当の光束径のトラック横断方向に対応する方向の寸法をW2 として、3.2-2.6×ln(α)≧D2 /W2 ≧1.0-1.2×ln(α)α=(λ21 )×(D1 /D2 )の関係が略成立することを特徴とする光学的情報記録再生装置。
IPC (2):
G11B 11/10 551 ,  G11B 11/10
FI (2):
G11B 11/10 551 C ,  G11B 11/10 551 D

Return to Previous Page