Pat
J-GLOBAL ID:200903015253566488
分離剤の製造方法
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
長谷川 曉司
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994172660
Publication number (International publication number):1995088366
Application date: Jul. 25, 1994
Publication date: Apr. 04, 1995
Summary:
【要約】【構成】 環状エーテル基に結合し得る官能基(例えば環状エーテル基)を表面に有する担体(A)に対して、環状エーテル基及び重合性不飽和二重結合を有する化合物(B)を開環重合等により付加させた後、該重合性不飽和二重結合に重合性ビニル単量体を共重合させることにより、担体(A)の表面に高分子を導入することを特徴とする分離剤の製造方法。【効果】 本発明により得られる分離剤は、表面に各種官能基を有する高分子を共有結合により高密度に導入する為、各種の分離モードに適した分離性能を有することができ、また、担体自身の性質による分離性の低下や、分離対象物の非特異吸着を防止でき、また有機系担体にあっては、担体の官能基化による機械的強度の低下や液クロ充填剤の場合の溶離液組成の変化による圧力損失の変化を最小限に抑えられる等、種々の点で有用である。
Claim (excerpt):
環状エーテル基に結合し得る官能基を表面に有する担体(A)に、環状エーテル基および重合性不飽和二重結合を有する化合物(B)を付加させた後、該重合性不飽和二重結合に重合性ビニル単量体(C)を共重合させることにより、該担体(A)の表面に高分子を導入することを特徴とする分離剤の製造方法。
IPC (5):
B01J 20/30
, B01J 20/26
, C08F 2/00 MCT
, C08F291/00 MRB
, G01N 30/48
Return to Previous Page