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J-GLOBAL ID:200903015268520450

飛行物体追尾処理方式

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 葛野 信一
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1991232456
Publication number (International publication number):1993052946
Application date: Aug. 21, 1991
Publication date: Mar. 02, 1993
Summary:
【要約】【目的】 計算機のCPU負荷を削減し、トラックデータの精度を増すことができる飛行物体追尾処理方式を得る。【構成】 目標飛行物体からのターゲットデータと計算機中に記憶されているトラックデータとの相関成立回数や、ターゲットデータによる検出位置とトラックデータによる予測位置との位置誤差等によりターゲットデータの信頼性を判定し(信頼性判定手段19)、ターゲットデータの信頼性が高いと判定されると、目標飛行物体の真位置を推定算出することなく、ターゲットデータの位置情報を基にして直接予測位置を算出し(予測位置算出手段10)、信頼性が低いと判定された時のみ上記ターゲットデータとトラックデータとから目標飛行物体の真位置を推定算出し(真位置算出手段)、この算出真位置情報を基にして予測位置を算出する。【効果】 精度の高いレーダ装置で信頼性の高いターゲットデータが得られる場合は、無駄な真位置の推定算出が省略でき、それだけCPU負荷が軽減される。
Claim (excerpt):
目標飛行物体からレーダ装置に送出される目標位置等を示すターゲットデータと、このターゲットデータと相関が成立した、レーダ装置の計算機中に記憶されている飛行物体の予測位置を示すトラックデータとから、上記目標飛行物体の次の予測位置を算出しその飛行物体のターゲットデータとして記憶する飛行物体追尾処理方式において、上記ターゲットデータとトラックデータとの相関成立回数や上記ターゲットデータによる検出位置とトラックデータによる予測位置との位置誤差等により、そのターゲットデータの信頼性を判定する信頼性判定手段、上記ターゲットデータとトラックデータとから上記目標飛行物体の真位置を推定算出する真位置算出手段、及び上記信頼性判定手段による信頼性ありとの判定に応じ上記ターゲットデータから、信頼性なしとの判定に応じ上記真位置算出手段により算出された位置データから、次の予測位置を算出する予測位置算出手段を備えたことを特徴とする飛行物体追尾処理方式。
IPC (2):
G01S 13/66 ,  G01S 7/292

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