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J-GLOBAL ID:200903015287139546

感光性平版印刷版の製造方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 中村 稔 (外7名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992219312
Publication number (International publication number):1994067423
Application date: Aug. 18, 1992
Publication date: Mar. 11, 1994
Summary:
【要約】【目的】 エチレン系グリコールエーテル類を用いず、しかも室温以上の温度において、合紙をはさまずに版を積み重ねた状態で長時間経過した後でも、版と版とが張り付かない、感光性平版印刷版の製造方法を提供する。【構成】 1-メトキシ-2-プロパノールを含む溶媒を使用して形成した感光層表面に、(a) スルホン酸基を有するモノマー、5〜25モル%と;(b) アルキル残基の炭素原子数が1〜10のアルキルアクリレート類又はアルキル残基の炭素原子数が4〜10のアルキルメタクリレート類のモノマー、5〜25モル%と;(c) モノマー(a) 及びモノマー単位(b) と共重合可能で、そのホモポリマーのガラス転移温度が60°C以上であるモノマー、65〜90モル%とからなる共重合体のマット層を形成する。
Claim (excerpt):
ジアゾ樹脂と結合剤とを含有する感光性組成物を1-メトキシ-2-プロパノールを含有する塗布用溶剤に溶解し、親水性表面を有する支持体に塗布し、乾燥して感光層を設けた後、その感光層表面上に、(a)スルホン酸基を有するモノマーの少なくとも1種と、(b)アルキル残基の炭素原子数が1〜10のアルキルアクリレート類及びアルキル残基の炭素原子数が4〜10のアルキルメタクリレート類からなる群より選ばれた少なくとも1つのモノマーと、(c)モノマー(a)及びモノマー(b)と共重合可能で、そのホモポリマーのガラス転移温度が60°C以上である少なくとも1つのモノマーとからなる共重合体であって、共重合比がモノマー(a)5〜25モル%、モノマー(b)5〜25モル%、及びモノマー(c)65〜90モル%である共重合体よりなる、相互に独立した突起物を固着させることを特徴とする感光性平版印刷版の製造方法。
IPC (6):
G03F 7/027 501 ,  G03F 7/027 511 ,  G03F 7/00 503 ,  G03F 7/021 501 ,  G03F 7/11 501 ,  G03F 7/16
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (5)
  • 特開昭62-038471
  • 特開昭62-275243
  • 特開昭63-259558
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