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J-GLOBAL ID:200903015301801265
金属長尺材の接合装置
Inventor:
,
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
菅原 正倫
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2002021769
Publication number (International publication number):2003225775
Application date: Jan. 30, 2002
Publication date: Aug. 12, 2003
Summary:
【要約】【課題】 金属長尺材の端部同士の接合時に生じる熱影響部と非熱影響部との硬度差等を平均化することによって、組織の均一化(均質化)を図るとともに、金属長尺材接合体の製造コストを抑制することのできる金属長尺材の接合装置を提供する。【解決手段】 母材1,2の液相拡散接合(液相拡散接合温度への昇温)により、その突合せ端部に形成される熱影響部1A,2Aは焼入れ状態になっている。そこで、この熱影響部1A,2Aを誘導加熱コイル5aにより再加熱して、液相拡散接合温度よりも低い焼戻し温度(熱処理温度)に昇温する。このとき、誘導加熱コイル5a(加熱部5)は、移動部6によって、熱影響部1A,2Aの外側を母材1,2の軸線方向に沿って連続的に移動する。
Claim (excerpt):
第一及び第二の長尺状被接合金属部材(以下、母材という)の端面同士を直接又はインサート材を介して間接的に突き合わせた状態に保持する母材保持部と、前記母材の突合せ端部又は前記インサート材を接合温度まで昇温すべく急速加熱する加熱部と、前記母材の接合後において、接合界面を挟んで前記突合せ端部に所定範囲にわたり熱影響部が形成された前記母材と、その熱影響部を前記接合温度よりも低い熱処理温度に昇温すべく再加熱する前記加熱部とを、前記母材の軸線方向に沿って連続的又は断続的に相対移動させる移動部と、を備えたことを特徴とする金属長尺材の接合装置。
IPC (4):
B23K 20/00 310
, C21D 9/50 102
, H05B 6/10 371
, B23K101:10
FI (4):
B23K 20/00 310 P
, C21D 9/50 102 A
, H05B 6/10 371
, B23K101:10
F-Term (26):
3K059AA08
, 3K059AB19
, 3K059AB23
, 3K059AB24
, 3K059AC72
, 3K059AD03
, 3K059AD05
, 3K059AD35
, 3K059AD40
, 4E067AA02
, 4E067AA03
, 4E067AB05
, 4E067AB06
, 4E067AD03
, 4E067BA05
, 4E067CA03
, 4E067DA17
, 4E067DC05
, 4E067DD01
, 4E067EA08
, 4E067EC06
, 4K042AA06
, 4K042BA02
, 4K042DA02
, 4K042DB01
, 4K042DE04
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