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J-GLOBAL ID:200903015311414740

座標入力装置のデータ処理方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 船橋 國則
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995257305
Publication number (International publication number):1997101853
Application date: Oct. 04, 1995
Publication date: Apr. 15, 1997
Summary:
【要約】【課題】 ノイズ等の影響が少なく、しかも応答性に優れた座標入力装置のデータ処理方法を提供する。【解決手段】 先ず、任意のタイミングで収集した任意座標データdiと収集する(S1)。次に、任意座標データdiとその直前に収集した座標データdi-1とから、それらの座標データ間の移動距離ΔLiを求める(S2)。次いで、求めた移動距離ΔLiとこれに含まれるノイズ成分との割合から、任意座標データdiとその直前に出力した座標データdi-1’との比率を決定するパラメータ係数Pを求める(S3)。その後、パラメータ係数Pによって決定した比率を任意座標データdiと前回座標データdi-1’とに掛けて、それらを足し合わせた座標データdi’を求め(S4)、この座標データdi’を押圧点の座標データとして出力する(S5)。
Claim (excerpt):
入力ペンにて入力面を押圧した際に、その押圧点の移動に伴って順次収集される座標データを用いて所定の演算処理を行い、これによって得られた座標データを出力する座標入力装置のデータ処理方法であって、任意のタイミングで収集した任意座標データとその直前に収集又は出力した前回座標データとから、それらの座標データ間の移動距離を求めるとともに、前記求めた移動距離とこれに含まれるノイズ成分との割合から、前記任意座標データと前記前回座標データとの比率を決定するパラメータ係数を求め、前記パラメータ係数によって決定した比率を前記任意座標データと前記前回座標データとに掛けて、それらを足し合わせた座標データを前記押圧点の座標データとして出力することを特徴とする座標入力装置のデータ処理方法。
IPC (2):
G06F 3/03 320 ,  G06F 3/03 380
FI (2):
G06F 3/03 320 F ,  G06F 3/03 380 A

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