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J-GLOBAL ID：200903015333429538

ヘリカルアンテナ装置及びそれを備えた無線通信装置

Inventor： 小川 晃一 ,  岩井 浩 ,  小柳 芳雄
Applicant, Patent owner： 松下電器産業株式会社
Agent (1)： 青山 葆 (外2名)
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：2003007381
Publication number (International publication number)：2003318636
Application date： Jan. 15, 2003
Publication date： Nov. 07, 2003
Summary：

【要約】【課題】 広帯域で使用することができ、しかも人体に近接時におけるインピーダンス不整合による電力損失を軽減できるヘリカルアンテナ装置を提供する。【解決手段】 可変容量素子3はヘリカルアンテナ素子1とヘリカルアンテナ素子2との間に接続され、可変容量素子4は平衡-不平衡変換器6の不平衡側ポートの第1の端子と、ヘリカルアンテナ素子1との間に接続され、可変容量素子5は平衡-不平衡変換器6の不平衡側ポートの第2の端子と、ヘリカルアンテナ素子2との間に接続される。反射電力検出回路20は無線送信機からの送信信号をヘリカルアンテナ素子1,2に給電したときに反射される反射電力に対応する検出電圧Vdを測定し、適応制御型コントローラ10は検出電圧Vdが最小となるように可変容量素子3,4,5の各容量値を適応制御する。

Claim (excerpt)：

第1と第2のヘリカルアンテナ素子を備え、給電線路である平衡型給電線路、又は給電回路である平衡-不平衡変換器の平衡側ポートに接続されるヘリカルアンテナ装置において、上記第1のヘリカルアンテナ素子と上記第2のヘリカルアンテナ素子との間に接続された第1の可変容量素子手段と、上記平衡型給電線路又は上記平衡-不平衡変換器の平衡側ポートの第1の端子と、上記第1のヘリカルアンテナ素子との間に接続された第2の可変容量素子手段と、上記平衡型給電線路又は上記平衡-不平衡変換器の平衡側ポートの第2の端子と、上記第2のヘリカルアンテナ素子との間に接続された第3の可変容量素子手段とを備えたことを特徴とするヘリカルアンテナ装置。

IPC (3)：

H01Q 9/16 ,  H01Q 1/36 ,  H04B 1/40

FI (3)：

H01Q 9/16 ,  H01Q 1/36 ,  H04B 1/40

F-Term (10)：

5J046AA02 ,  5J046AA03 ,  5J046AB07 ,  5J046AB12 ,  5J046PA06 ,  5K011DA02 ,  5K011EA06 ,  5K011JA01 ,  5K011JA03 ,  5K011KA13