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J-GLOBAL ID:200903015334331051
非水系二次電池用セパレータ及び非水系二次電池
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
三原 秀子
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2008193704
Publication number (International publication number):2008300362
Application date: Jul. 28, 2008
Publication date: Dec. 11, 2008
Summary:
【課題】十分なシャットダウン機能および耐熱性の両方を満足し、さらに薄膜化可能なセパレータを提供する。【解決手段】ポリエチレンを主体とした微多孔膜と、この微多孔膜の少なくとも一方の表面に形成された、全芳香族ポリアミド等の耐熱性ポリマーを主体とした耐熱性多孔質層と、を備えた非水系二次電池用セパレータであって、(1)該微多孔膜の単位厚み当りのガーレ値が25〜35秒/100cc・μmであり、(2)該微多孔膜の厚みが7〜16μmであり、(3)該耐熱性ポリマーの塗工量が2〜3g/m2であり、(4)該耐熱性多孔質層が該微多孔膜の両面に形成されている場合は該耐熱性多孔質層の厚みの合計が3〜7μmであるか、または、該耐熱性多孔質層が該微多孔膜の片面にのみ形成されている場合は該耐熱性多孔質層の厚みが3〜7μmであり、(5)該耐熱性多孔質層の空孔率が40〜60%であることを特徴とする。【選択図】図4
Claim (excerpt):
ポリエチレンを主体とした微多孔膜と、この微多孔膜の少なくとも一方の表面に形成された、全芳香族ポリアミド、ポリイミド、ポリアミドイミド、ポリスルホンおよびポリエーテルスルホンからなる群より選ばれる1種類以上の耐熱性ポリマーを主体とした耐熱性多孔質層と、を備えた非水系二次電池用セパレータであって、
(1)該微多孔膜の単位厚み当りのガーレ値が25〜35秒/100cc・μmであり、
(2)該微多孔膜の厚みが7〜16μmであり、
(3)該耐熱性ポリマーの塗工量が2〜3g/m2であり、
(4)該耐熱性多孔質層が該微多孔膜の両面に形成されている場合は該耐熱性多孔質層の厚みの合計が3〜7μmであるか、または、該耐熱性多孔質層が該微多孔膜の片面にのみ形成されている場合は該耐熱性多孔質層の厚みが3〜7μmであり、
(5)該耐熱性多孔質層の空孔率が40〜60%である
ことを特徴とする非水系二次電池用セパレータ。
IPC (1):
FI (2):
F-Term (10):
5H021BB12
, 5H021CC04
, 5H021EE02
, 5H021EE04
, 5H021EE07
, 5H021EE24
, 5H021HH00
, 5H021HH02
, 5H021HH03
, 5H021HH06
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (5)
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Cited by examiner (6)
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非水系二次電池用セパレータ、その製造法および非水系二次電池
Gazette classification:公開公報
Application number:特願2004-016752
Applicant:帝人株式会社
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多層多孔膜
Gazette classification:公開公報
Application number:特願2005-110120
Applicant:旭化成ケミカルズ株式会社
-
電池セパレーター用複合膜
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平8-177400
Applicant:東燃化学株式会社
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セパレータ及び非水電解質電池
Gazette classification:公開公報
Application number:特願2003-162668
Applicant:ソニー株式会社
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非水電解質電池用セパレータ及び非水電解質電池
Gazette classification:公開公報
Application number:特願2004-212575
Applicant:三洋電機株式会社
-
リチウム二次電池の製造方法
Gazette classification:公開公報
Application number:特願2003-145858
Applicant:住友化学工業株式会社
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