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J-GLOBAL ID:200903015342566270

コンクリートブロックの連結工法及びコンクリートブロック緊締用具

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 赤澤 一博
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993197130
Publication number (International publication number):1995048868
Application date: Aug. 09, 1993
Publication date: Feb. 21, 1995
Summary:
【要約】【目的】コンクリートブロック同士をPC鋼棒等の緊張材を用いて緊締連結するに際して、PC鋼棒に螺着するナットの操作を簡略化するとともに掘削孔を最小限のものにすることを可能とし、連結作業に係る工数の削減と作業の迅速化を図る。【構成】敷設済みのカルバートA1 に敷設しようとするカルバートA2 をPC鋼棒11を用いて緊締するに際して、PC鋼棒11の一端ねじ部11aをカルバートA1 にナット14を介して固定するとともに、PC鋼材11の他端ねじ部11bをカルバートA2 における緊張材挿通孔5aの開口端面4aに突出させ、その突出端にスラストベアリングとナットを一体化した止着具140を螺合させる。そして、その止着具140のナットを、スラストベアリングに支承させながら、トルクレンチ等を用いて開口端面4a方向に締め付ける。
Claim (excerpt):
一方のコンクリートブロックに他方のコンクリートブロックを緊張材を用いて緊締するようにしたコンクリートブロックの連結工法であって、緊張材の一端側を一方のコンクリートブロックに固定するとともに、緊張材の他端に設けたねじ部を他方のコンクリートブロックにおける緊張材挿通孔の開口端面に突出させ、その開口端面との間に摺動摩擦軽減部材を介在させた状態でその緊張材のねじ部にナットを螺合させ、そのナットを前記開口端面方向に締め付けることによって他方のコンクリートブロックを一方のコンクリートブロックに緊締することを特徴とするコンクリートブロックの連結工法。

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