稼働シートの制御装置

Inventor： , , ,
Applicant, Patent owner：
Agent (1)：大塚康徳 (外1名)
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1993229242
Publication number (International publication number)：1995079834
Application date： Sep. 14, 1993
Publication date： Mar. 28, 1995
Summary：

【要約】【目的】車両運転時に乗員の疲労を効果的に軽減する。【構成】心拍検出部101は乗員の心拍を検出し心電位を出力する。心拍特性算出部102は、入力された心電位から心拍の間隔が所定の閾値を越えている率や、心拍の変動を数値化して心拍特性として算出する。稼働判断部103は、算出された心拍特性に基づき、シート形状を変更するか判断する。形状値発生部104はその判断を受けてシートの形状を決め、シート形状駆動部105はシート106を駆動して別の形状にする。心拍の特性が所定の様子であるときは、乗員は緊張状態にあり、それは疲労の原因となる。そのためシート形状の変更は緊張をゆるめ、疲労の軽減につながる。

Claim (excerpt)：

シートの所定部位を元の状態から新たな状態へと遷移させて着座姿勢を調整する稼働シートの制御装置であって、前記所定部位の前記元の状態と前記新たな状態との間の遷移を、時間に対して三角関数で示される遷移量となるよう制御する制御手段と、該制御手段にしたがって前記所定部位を駆動する駆動手段と、を備え、前記所定部位は元の状態と新たな状態との間で円滑に動くことを特徴とする稼働シートの制御装置。

IPC (6)：

A47C 7/14 , A47C 7/46 , B60N 2/06 , B60N 2/14 , B60N 2/22 , G06F 11/22 340

Patent cited by the Patent：

Cited by examiner (4)

特開平3-200438
特開平4-285528
特開平4-187106

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