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J-GLOBAL ID:200903015347464840

フレキシブル基板及びそれを用いた表示装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 鈴江 武彦
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996046128
Publication number (International publication number):1997246676
Application date: Mar. 04, 1996
Publication date: Sep. 19, 1997
Summary:
【要約】【課題】接続不良を生じることなく信頼性が向上できるフレキシブル基板及びこのフレキシブル基板を用いた表示装置を提供することを目的とする。【解決手段】TCP(フレキシブル基板)20は、ベース部材21と接続端子群22を有している。接続端子群22は、例えば第1乃至第3のブロック24、25、26に分割されている。TCP20の両端部に近い第3ブロックにおけるピッチW23は、TCP20が加熱された際に両端部から膨張することを考慮して、最小となるように形成され、また、TCP20の中央部に位置する第1ブロックにおけるピッチが最大となるように形成されている。このため、TCP20がガラス基板11に熱圧着される際に加熱されることにより、TCP20の両端部が大きく膨張し、ガラス基板11上に略等間隔に形成されていた接続端子群12に一致して接着される。
Claim (excerpt):
第1ベース部上に互いに略平行に且つ等間隔に配列された複数の第1の接続端子を備えた電極基板に対して、熱圧着されることにより、電気的かつ機械的に接続されるフレキシブル基板において、前記第1ベース部より大きい熱膨張係数を有する部材によって形成された第2ベース部と、前記第2ベース部上に互いに略平行に配列され、前記複数の第1の接続端子にそれぞれ接続される複数の第2の接続端子と、を備え、前記複数の第2の接続端子は、前記第1の接続端子と略同一の間隔で前記第2ベース部に配列された第1接続端子群と、前記第1接続端子群の両側に位置するとともに、前記第1接続端子群から前記第2ベース部の両端部に向かうほど前記第1接続端子群より小さい間隔で配列された第2接続端子群と、を含むことを特徴とするフレキシブル基板。
IPC (3):
H05K 1/02 ,  G02F 1/1345 ,  G09F 9/00 348
FI (3):
H05K 1/02 B ,  G02F 1/1345 ,  G09F 9/00 348 M

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