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J-GLOBAL ID:200903015348309415
材料の接合方法
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (2):
山田 恒光
, 大塚 誠一
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2005333273
Publication number (International publication number):2007136505
Application date: Nov. 17, 2005
Publication date: Jun. 07, 2007
Summary:
【課題】設計上の制約となるような突起物の張り出し及び緩みや脱落等の心配がなくて済み、薄板から厚板まで広範な範囲で接合が可能で且つ割れや変形等の品質欠陥の発生を回避でき、作業性や作業環境を良好に維持したままリサイクル性に優れた接合を行うことができる材料の接合方法を提供する。【解決手段】接合孔3を予め穿設してある第一材料1に接合孔3を被覆するように第二材料2を重ね合わせ、接合孔3に対応させて配置した接合ツール8を回転しながら第二材料2に押し付け、摩擦熱で第二材料2を固相状態のまま局所的に軟化させて第一材料1の接合孔3へ入り込ませ、該接合孔3に入り込ませた第二材料2に第一材料1側との幾何学的な係合部(山部5’とアンカー部6’)を形成せしめてから接合ツール8を引き抜き、係合部を硬化させて第一材料1と第二材料2とを接合する。【選択図】図3
Claim (excerpt):
接合孔を予め穿設してある第一材料に前記接合孔を被覆するように第二材料を重ね合わせ、前記接合孔に対応させて配置した接合ツールを回転しながら第二材料に押し付け、該第二材料と接合ツールとの間に生じた摩擦熱で前記第二材料を固相状態のまま局所的に軟化させて第一材料の接合孔へ入り込ませ、該接合孔に入り込ませた第二材料に前記第一材料側との幾何学的な係合部を形成せしめてから前記接合ツールを引き抜き、前記係合部を硬化させて第一材料と第二材料とを接合することを特徴とする材料の接合方法。
IPC (1):
FI (3):
B23K20/12 310
, B23K20/12 330
, B23K20/12 364
F-Term (6):
4E067AA02
, 4E067AA05
, 4E067AA26
, 4E067BG00
, 4E067DA13
, 4E067DA17
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (1)
-
摩擦撹拌接合装置および摩擦撹拌接合方法
Gazette classification:公開公報
Application number:特願2003-307679
Applicant:川崎重工業株式会社, トヨタ自動車株式会社
Cited by examiner (4)
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摩擦撹拌を用いた接合方法及び接合用工具
Gazette classification:公開公報
Application number:特願2002-313019
Applicant:マツダ株式会社
-
摩擦攪拌接合方法
Gazette classification:公開公報
Application number:特願2000-350412
Applicant:株式会社日立製作所, 日立笠戸機械工業株式会社
-
金属材料の結合方法
Gazette classification:公開公報
Application number:特願2002-274252
Applicant:株式会社日立製作所
-
圧延用大径コイルの製造方法
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平9-034677
Applicant:昭和アルミニウム株式会社
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