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J-GLOBAL ID:200903015349011444

タッチパネル制御装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 永井 冬紀
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995195640
Publication number (International publication number):1997044307
Application date: Jul. 31, 1995
Publication date: Feb. 14, 1997
Summary:
【要約】【課題】 操作者がタッチした位置を簡易かつ正確に検出する。【解決手段】 抵抗膜方式のタッチパネルの制御装置において、所定のスイッチ操作により座標校正モードに移行すると、CPU11はまず液晶表示領域の3箇所に十字マークを表示する。そして、HP-HG端子間電圧およびVP-VG端子間電圧をモニタすることで、操作者がどの十字マークをタッチしたかを検出する。操作者がすべての十字マークをタッチした場合には、タッチ領域のX軸方向の電圧補正値ChとY軸方向の電圧補正値Cvとを演算し、演算した補正値Ch,CvをEEPROM12に格納する。以後CPU11は、操作者がタッチ領域をタッチすると、EEPROM12から電圧補正値Ch,Cvを読み出してタッチした座標位置を検出する。これにより、タッチパネルを液晶パネルの前面に取り付ける際に生じる位置ずれ等の影響を精度よく補正できる。
Claim (excerpt):
所定間隔を隔てて対向配置され、圧力をかけると互いに接触する2枚の抵抗膜と、前記抵抗膜内の所定の2点間の電圧を検出する電圧検出手段と、いずれかの前記抵抗膜に所定の電圧を印加した状態で一方の抵抗膜内の所定位置に圧力をかけたときに前記電圧検出手段により検出される電圧に基づいて、前記所定位置を推定するタッチ位置推定手段とを備えたタッチパネル制御装置において、前記電圧検出手段により検出された電圧の補正値を演算する補正値演算手段を備え、前記タッチ位置推定手段は、前記演算された補正値と前記電圧検出手段により検出された電圧とに基づいて、前記所定位置を推定することを特徴とするタッチパネル制御装置。
IPC (2):
G06F 3/033 360 ,  G06F 3/03 380
FI (2):
G06F 3/033 360 B ,  G06F 3/03 380 B
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (5)
  • 座標入力装置
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平3-340989   Applicant:富士通株式会社
  • 特開平4-337819
  • 特開平2-310719
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