Pat
J-GLOBAL ID:200903015364010357

給紙系ゴム部材形成用ゴム組成物

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 大井 正彦
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1998030171
Publication number (International publication number):1999228745
Application date: Feb. 12, 1998
Publication date: Aug. 24, 1999
Summary:
【要約】【課題】 低硬度、低圧縮永久歪み、非粘着性でブリードアウトが生じず、適度の導電性を有し、しかも環境安定性が高くて紙に対して高い摩擦係数が長期間にわたって維持される給紙系ゴム部材が得られるゴム組成物を提供すること。【解決手段】 本発明のゴム組成物は、トルエン不溶分が30重量%以上である架橋シリコーンゴムからなる数平均粒子径が20μm以下の架橋ゴム粒子(A)と、この架橋ゴム粒子(A)が分散された有機ゴム(B)と、前記架橋ゴム粒子(A)および有機ゴム(B)の少なくとも一方に含有された1次粒子平均径が1nm以上で50nm以下のシリカ充填剤(C)と、前記架橋ゴム粒子(A)および有機ゴム(B)の少なくとも一方に含有された導電性付与物質(D)とよりなる。架橋ゴム粒子(A)と有機ゴム(B)の割合は、重量で、5/95〜80/20の範囲内であることが好ましい。
Claim (excerpt):
トルエン不溶分が30重量%以上である架橋シリコーンゴムからなる数平均粒子径が20μm以下の架橋ゴム粒子(A)と、この架橋ゴム粒子(A)が分散された有機ゴム(B)と、前記架橋ゴム粒子(A)および有機ゴム(B)の少なくとも一方に含有された1次粒子平均径が1nm以上で50nm以下のシリカ充填剤(C)と、前記架橋ゴム粒子(A)および有機ゴム(B)の少なくとも一方に含有された導電性付与物質(D)とよりなることを特徴とする給紙系ゴム部材形成用ゴム組成物。
IPC (5):
C08L 21/00 ,  B65H 3/06 330 ,  B65H 3/52 ,  C08K 3/36 ,  C08L 83/04
FI (5):
C08L 21/00 ,  B65H 3/06 330 E ,  B65H 3/52 ,  C08K 3/36 ,  C08L 83/04
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (6)
Show all

Return to Previous Page