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J-GLOBAL ID:200903015366859120

熱収縮性円筒

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 吉田 了司
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1990410450
Publication number (International publication number):1993131544
Application date: Oct. 31, 1980
Publication date: May. 28, 1993
Summary:
【要約】【目的】 びん等の被放送物にかぶせ、熱収縮させて包装できるフィルム製円筒において、ヒートシール性が良好で、シール時の臭気発生がなく、被包装物によく密着し、フィルムの印刷模様に歪みがなく、外観の優れた包装体を得る。【構成】 プロピレン・エチレン・α-オレフィン三元共重合体(α-オレフィンは炭素数4〜10、全共重合成分に対するエチレン含有量 0.2〜10重量%、α-オレフィン含有量 1.5〜25重量%、 230°Cにおけるメルトインデックス 0.5〜15)からなるフィルムを用いて円筒状に形成され、該フィルムは、横方向の熱収縮率( 120°C、5分間の乾熱自由収縮率)が縦方向の熱収縮率に対して2倍以上のものであって、その縦方向が円筒の軸方向に設定される。
Claim (excerpt):
全共重合成分に対するエチレン含有量が 0.2 〜10重量%、炭素数4〜10の-オレフィン含有量が 1.5〜25重量%で、 230°Cにおけるメルトインデックスが 0.5〜15であるプロピレン・エチレン・α-オレフィン三元共重合体(α-オレフィンは炭素数4〜10)からなるフィルムにして、該フィルムの横方向の熱収縮率( 120°C、5分間の乾熱自由収縮率)が縦方向の熱収縮率に対して2倍以上である熱収縮性フィルムを、軸方向に縦方向を設定して用いて円筒状を形成したことを特徴とする熱収縮性円筒。
IPC (7):
B29C 61/06 ,  B65D 25/36 ,  C08J 5/18 CES ,  B29K 23:00 ,  B29K105:02 ,  B29L 7:00 ,  C08L 23:00

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